檜山side
今はレッスンの休憩時間だけど
今日はあなたがいないからテンション上がらない…
それになんかさっきから3150組がコソコソ話してて
たまに俺の方見てニヤニヤしてる気がするんだよね。
まあそれは気のせいかな?
あいつらが変なのはいつも通りだし ←おい!by3150組
『俺ちょっと飲み物買ってくるわ』
黒田「あ、俺も行く〜」
皇輝「あと15分でレッスン再開だからね」
檜山「はーい」
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黒田「ねーねー光成、」
『なに?』
黒田「いつからあなたと付き合ってんの?((ニヤニヤ」
『なんだそれ聞くためについてきたのかよ笑』
黒田「だって気になるじゃん!」
『ざっくり言うと…1ヶ月前くらいに俺が告った』
黒田「へぇー」
『光輝ニヤついてんのバレてるからね?笑』
黒田「え、まじ?めっちゃ真顔のつもりだったんだけど!」
『全然隠せてないから笑』
??「へー、あなたと檜山って付き合ってるんだ」
『………………えっ、松村くん?!?!』
松村「ごめんたまたま通ったら聞こえた」
森本「俺たちもいるよーん」
黒田「SixTONESさん…!お疲れ様です!」
京本「突然ごめんね〜」
田中「てかあなたと付き合ってるってマジ?」
檜山「あ、はい。本当です。」
ジェス「まじかよ!AHAHAHAHAHA!」
田中「あーだから最近しょっぴー元気なかったんだ笑」
檜山「そうなんですか…?」
髙地「見るからにしょぼんってしてるよね笑」
京本「あ、でも俺、あなたに彼氏出来たのは知ってたよ!」
全員「『 えっ?! 』」
京本「佐久間が教えてくれたから笑」
ジェス「なんだよそれ俺たちにも教えろよ〜笑」
田中「おい檜山、あなたのこと泣かせんなよ?」
檜山「はい、あなたは俺が守ります」
森本「よっ!かっこいい!」
松村「泣かせたら俺が奪いに行くから」
黒田、檜山「『 え…… 』」
髙地「おいおい冗談やめろよ〜笑」
黒田「……あ、光成!時間やばい!」
檜山「やば、もう休憩終わる!すいません失礼します!」
森本「引き止めてごめんな〜」
檜山「こちらこそです!」
京本「レッスン頑張ってね!」
黒田、檜山「『ありがとうございます!!!』」
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黒田「っぶな!間に合った!」
『てか飲み物買い忘れたんだけど…』
元木「お前ら何しに行ったんだよwww」
平塚「一口もらおうと思ってたのに!」
安嶋「平塚のそれもどうなの?笑」
皇輝「おーい、もうレッスン始まるよ〜」
黒田、檜山、元木、平塚、安嶋
「『 はぁーい 』」
なんとか時間にも間に合って
いつも通りレッスン終わりにだべってたら
3150組がニヤニヤしながら絡んできた。
光輝のやつがあなたとのこと話しらしい…
まあ開き直って惚気てあげたんだけどね笑
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(森本「北斗の目マジじゃなかった?」)
(京本「それ俺も思った!!!」)
(田中「あいつさすがにヤバイだろ…笑」)
(髙地「でも最近あなたもっと可愛くなったよね」)
(ジェス「恋する乙女は綺麗になるのよっ♡」)
(松村「………………」)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!