〖テヒョンside〗
ヒョン達やスタイリストサン、メイクサンといい合いをしていた時。
ピコン_
スマホがなった。
こんな時に誰だよと思いつつスマホをポケットから出し画面をつけると
あなたさんからLINEが来ていた。
__私は楽屋の中にいます。助けて。
ほらやっぱり。助けなきゃ。
僕が帰ると言い、2人が安心したように楽屋の扉の前から離れた瞬間。
ガチャッッッッッッッ!!
〖あなたside〗
テヒョンさんにLINEを送るとすぐに既読が着いた。
少したっただろうか。
廊下からテヒョンっ!?とびっくりするようなジミンさんの声が聞こえたと同時に楽屋の扉がガチャッと、開いた。
テヒョンさんが来てくれた。
ほっとするのと同時に私は意識を手放した。
next➔➔
短くてすみません(><)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。