第32話

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2021/07/29 07:00
you
you
テヒョンさんっ……!?










来てくれた!!テヒョンさんが来てくれた!!










スタイリストサン
は?
あんた大丈夫??ㅋㅋ
メイクサン
テヒョンさんの名前呼んだって来てくれるわけないじゃん。
you
you
え、……でもっ今あなたさんって……!
スタイリストサン
幻聴だよㅋㅋ
you
you
えでも今扉が開いて、
メイクサン
幻覚だね……ㅋㅋ
you
you
そんなっ……ㅠㅠ










テヒョンさんが来てくれたと思ったのに……










スタイリストサン
てか、そんなことはどうでもいいの。









ドスッボカッガスッ










またはじまった。もう…っ、。










you
you
……。










楽屋に響く痛々しい音。










ん……?? 廊下が騒がしい…??










……気のせいか、、。







〖廊下〗➔テヒョンside







ジン
ジン
テヒョンっ!!
もう行くよ!
テヒョン
テヒョン
でもヒョンっ!!
あなたさんが!!










僕らも仕事があるから楽屋に戻ろうとして歩いていたんだけれど変な胸騒ぎがして今はあなたさんの楽屋の近く。










でもヒョン達は仕事が仕事がって僕の手を掴んで離そうとしない。









テヒョン
テヒョン
ヒョンっ!!
なんで僕を行かせてくれないんですか??
ホビ
ホビ
だってテヒョン、長話するだろ??
それに、あなたさんは何も無いって!
ジミン
ジミン
テヒョン。
あなたさんのこと心配しすぎ。
むしろ僕はあの2人が心配だよ。
テヒョン
テヒョン
あの2人??
あの2人ってメイクサンとスタイリストサンのこと??
ジミン
ジミン
そうだよ。
RM
RM
確かに。ジミナの言うとうり
まだ何かされてたらやばいですね。
テヒョン
テヒョン
え、??
シュガ
シュガ
心配だな。
テヒョン
テヒョン
待ってください。あの2人の言ってたこと未だに信じてるんですか??……
グク
グク
え、逆にヒョン。
あなたさんが正しいと、??
テヒョン
テヒョン
当たり前だよ。
ジン
ジン
それは無い。
テヒョン
テヒョン
……じゃあっ!!あなたさんに何も無いか確認させてください!そしたらすぐに楽屋に戻りますから!!
RM
RM
……わかったよ。
グク
グク
絶対何も無いですよ。
テヒョン
テヒョン
俺だって、何も無いことを願いたいよ。










ヒョン達をなんとか説得してあなたさんの楽屋をノックしようとした時









ガチャッ










向こう側から扉が開いた。



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