第13話

タズナのおじちゃん
3,179
2023/08/26 05:48
はたけカカシ
目標距離は?
うずまきナルト
5mいつでも行けるってばよ!
うちはサスケ
俺もいいぜ……!
春野サクラ
私も!
月夜(夢主)
大丈夫です。
はたけカカシ
今だ……やれ!
4人は一斉に目標ターゲットに飛び掛った。

_____________目標ターゲットは”猫”

捕まえたが、猫は泣き叫びながらナルトの顔面をこれでもか!とぐらい引っ掻き回した。

春野サクラ
うわぁーナルトのやつ痛そう。
うずまきナルト
ギャァァァア!落ち着けってば!
月夜(夢主)
これが任務かぁ……。
私が想像してたのとは違う内容だが、きっと私が加わった事でチームの輪を広げようとしてくれたのだろう。
うちはサスケ
確かに一理あるな・・・。
サスケくんも不満があるのだろう。

私の実力の腕を、もう少し買って欲しい。
地道な道になるのかなと、空を見上げた。
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一先ず任務を終え、猫を依頼者に引き渡す。
迎えに来たマダムは、かなり太っていて、猫は嫌そうに叫びながら連れていかれた。

そして、三代目及び、周りには上忍の忍び達が任務の受付をしている。

沢山の資料の中から厳選した、1番ランクの低い者を私達はこなしていた。

猿飛ヒルゼン
さて…カカシの隊、第7班の次の任務は〜イモ堀の手伝いに赤子の面倒…。
うずまきナルト
いや!俺ってばスッゲー任務やりてぇの!他のにして!
ナルトくんの意見には賛成だ。
忍びじゃなくてもできる仕事ばかり
少しはこの里になる事を私もしたい……。
月夜(夢主)
(確かに、簡単すぎて……この先、不安になってきた。)
うみのイルカ
あのなぁ〜ナルト。
下忍はまずコツコツと低いランクの物をこなして、それから試験に……
うずまきナルト
たく、全然忍びらしくねぇじゃんかよ!これじゃあアカデミーと同じレベルでも出来るってばよ。
うみのイルカ
お前なぁ……火影様の前でわがままを言うんじゃない!
猿飛ヒルゼン
まぁ待てナルト。お前がそこまでいうならCランクの任務をやってもらう。

ある人物の護衛だ……!
「入ってくれ。」と火影様が呼ぶ。
するとドアが開き、顔を見せたのは酒瓶を持った、酔っ払いのおじいちゃんだった。
月夜(夢主)
(朝から酔っ払ってる……。)
タズナ
ひっく!ガキばっかじゃねぇか。ワシは橋作りの超名人!タズナというもんじゃわい。 
”波の国”に帰って、橋を作るまでの間、護衛を頼んだぞガキども。

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