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第30話

《別ルート2H》
記憶喪失後の小学生あなたside

目が覚めた時には白い天井が目に入った。

ここはどこなのか分からない。私の名前も分からなかった。


周りに人がいて。


凄い心配してるらしいけど何のことか分からない。
あなた…?目覚めた…!?
誰…。

あなたって…誰…?
白居あなた(シライ)過去
白居あなた(シライ)過去
あなたって…?あなたって誰ですか…?
!…そっか…。あなたって言うのが君の名前だよ。
白居あなた(シライ)過去
白居あなた(シライ)過去
そうなんですか…。あ、あなたは誰ですか…?
あぁ、俺はluz。あなたのお兄ちゃんだよ。
お兄ちゃん…?


お兄ちゃんなんていたっけ…?

分かんない…分かんないや…。

でも、きっとこの人がお兄ちゃんなんだろうな。


早く家族に会いたいな。

ガララッ…
あなたちゃん、目覚めたの?
白居あなた(シライ)過去
白居あなた(シライ)過去
誰ですか…?
あなたの親よ。あなた。明後日1回家に帰ってみない…?
2日後…


私は初めて家に帰った。

今まで住んでいた家はとても広かった。

正直言って迷ってしまった…w


でも、外の景色を見た時に何かの記憶がふっと頭をよぎった。
あなた残念だね。私はお母さんについて行くから
誰…?


女の人…?

まさか、お姉ちゃん…?


じゃあ、お兄ちゃんはluzくんじゃない…?


じゃあ、家族は全員違う人…?


嘘でしょ…?
luz過去
luz過去
あなた…?
白居あなた(シライ)過去
白居あなた(シライ)過去
近付かないで!やめて!私のお兄ちゃんなんかじゃないくせに!
中学生のluz side
白居あなた(シライ)
白居あなた(シライ)
近付かないで!やめて!私のお兄ちゃんなんかじゃないくせに!
え…?

あなた記憶が…?
luz過去
luz過去
、記憶が戻ってきたの…?
白居あなた(シライ)
白居あなた(シライ)
ちょっとだけだけど戻ってきた!私はluzくんの妹じゃない…!luzくんは私の知らない人なんでしょ!?
違う…


違うよあなた…


俺は真依の幼馴染で…。

だから、あなたの事も知ってて…。

そっか…

その記憶もないんだ…。
白居あなた(シライ)
白居あなた(シライ)
え…luzくん…?なんで泣いて…
その声にはっと気がつくと目から涙が出てた。
luz過去
luz過去
あ…あれ?どうしてだろ。泣いちゃいけないのに…。
どうしよう…。

教えたらあなたにとって辛い記憶になってしまうのに…。
白居あなた(シライ)
白居あなた(シライ)
ねぇ、luzくん。お願い。私の記憶を失う前のことを教えて…?
luz過去
luz過去
辛くなるかもしれないけどいい…?
白居あなた(シライ)
白居あなた(シライ)
うん。それでもいいから…。お願い。
だから、俺は今までの事を全部話した。

でも、少し内容を変えて話した。


お姉ちゃんは病気を持ってて死んじゃったって事にした。

あなたと会わせたくなかったから会ってまた辛い思いをして欲しくないから。