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第29話

《別ルート2H》
中学生のluz side

あの日、俺は遊びに公園に行ってた。


公園についた時、泣いてる子がいたから声をかけた。


名前を聞いたけど「名前は思い出したくない」って言われた。


でも、俺は君のことを知ってた。


白居 あなただって。


でも、違和感を感じた。



腕にあった痣あざが少し見えてしまったから。

絶対何かあったと察した。


それも家で。


だから、あなたに話を聞いた。


そしたら、あなたはやっぱり家で親にも真依にも虐められてた。



そして、一人暮らしになってた。


親にも姉にも見捨てられてた。


だから、あなたの事を守ってあげなきゃと思った。



あなたを俺の家に呼んだ。

というか、俺の家に住んでもらった。



住んでもらった分、あなたの事をすごい可愛がった。


妹のようにあなたの事を可愛がった。

だから、あなたは俺の家族の事は信頼してくれるようになった。



でも、ある日。


あなたは記憶を失ってしまった。



道路にいた猫を助けるため道路に出たら車に轢ひかれてしまったらしい。


頭を強く打ってしまった。

だから、あなたは俺の事はもちろん家族の事を忘れてた。

真依の事も忘れてた。

だから、俺は記憶を失った真鈴に「俺がお兄ちゃんだよ」って教えた。


もう悲しい思いなんてさせないために。