私達は紗由理ちゃんの家の下まで送った
寒い道を手を繋いで歩く私達
先生、今日はありがとうございました!
すっごい楽しかったです!
俺もお前の笑顔が見れて嬉しかったよ。
いつもは見れないような笑顔だったからな
姫崎といるとあんな笑顔なのか?
へ?!私紗由理ちゃんといる時と顔違いますか?
お前、俺といる時顔がいっつも赤いからな
そ、それは…
それは、先生のせい。なんて言えない…。
このままあなたも家まで送るぞ
いいな?
あ、あの
ん?
もう少し一緒に居たい。
なんて言ったら先生困るかな、
でも、せっかくのクリスマスだし…
も、もう少し一緒に居たい…なんて言ったら
先生困りますか…
私はむつ向きながらゆった
もう少しって、もう21時回ってるぞ
は、話すタイミング無かったので言わなかったんですけど、今日親に泊まるってゆってきました…
は?
先生が固まる
やっぱり急に言われても困るよね…
なんて言ったんだ?
まさか、友達と。なんて言ってないだろうな
カレシ…と泊まるって…
嘘はついてません…。
“先生”とは言えませんでしたけど…
親に嘘はつくなよ。
まじか、お前。
や、やっぱ急に言われても困りますよね!
すみません!このまま帰りますから!
まて。本当は気が進まないが、今回は特別だ。
その代わり
その代わり?
朝一で帰れよ。
ちゃんと送るから
先生が顔を隠しながら話す
で、でもやっぱり迷惑…
もう親御さんには泊まるって言ったんだろ?
はい、
ふぅ。次からはちゃんと俺にも報告しろ
はい、すみません、
進路を変更して先生の家に向かう
ありがとうございます、
まあ。さっきも言っただろ。
今日は特別だ
寒さのせいか先生の顔が赤い
…先生、犯罪ですか…これ
あの日から俺は犯罪者だよ。
へへ笑私、早く大人になりますね笑
そうしてくれると助かる
そして、私達は先生の家に向かった
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