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第42話

無 防 備 す ぎ る っ て 話
987
2022/08/13 12:19








side : あなた















『 ちょ 、 急にど ー したん 、 ? ! 』




高橋 「 そんな格好してるあなたちゃんが
悪いってこと 」




『 えぇ 、 、 』











わけも分からないまま




急に首筋に唇の感触があって




何が悪いんよってそう思ってた















『 何がいけないの ? 』




高橋 「あなたちゃんが無防備すぎるって話 」




『 別に丈ギリギリやないやん 』




高橋 「 その服1枚やとすぐ脱がせるってこと 」




『 え 、 ? 』




高橋 「 好きな人がそんな無防備な格好してたら
誰でも襲いたくなるもんなの
特に俺の服着てる時は 」










丈の話やなくて服1枚ってことを




話してたなんて知らなくて




ずっと勘違いしていた自分が恥ずかしくなって




顔が赤くなった





















    高橋  「  あなたちゃん顔真っ赤 、 笑  」  




『 そんな見んといて 、 、 』




高橋 「 とりあえず下の服も履いてな 」




『 わかった 、 』




高橋 「 今やないで後で履いてな 」
















ずっと顔が熱くて高橋くんの顔を見れないまま




下向いたまま返事をしてたのに




その発言でもっと顔が熱くなった




それはその言葉の意味を




理解してしまったからなのかな






















高橋 「 そんな格好俺以外の前で
絶対せんといてな 」




『 そんなの当たり前やん 、 、
高橋くんだけの私やもん 、 』




高橋 「 それは反則 、 」




『 ん 、 、 』




高橋 「 キスひとつでそんな声だすとか
そ ー ゆ ー ところも可愛すぎ 、」

















結局その日は下の服は履かなかった



















高橋 「 あなたちゃんか ー わい 」




『 高橋くん久々にチャラいよ 』




高橋 「 あなたちゃんにだけやもん 」




『 好きだよそ ー ゆ ー の 』




高橋 「 ん 、知ってるし俺も 」


















    なんか意味わかんなくなりました

すみません (作者)






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