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第1話

内気で方向音痴な女の子
えっと…
ここ、どこ…?

どうしよう…教室が分かんない…


入学式の日。
雪音は、自分の教室が見つからず、校舎内をウロウロしていた。
教室なんて普通はすぐに分かるはずなのに、雪音は何故、校舎の奥の廊下を歩いているのか。それは、雪音が方向音痴だから。ただ、それだけのこと。
それに加えて、雪音はとてつもなく内気な性格なのだ。上級生らしき生徒がいても、声をかけることができない。


はぁ…神様…どうか、どうか助けてください…

このまま歩き続けてれば、たどり着けるのかな…?
うん、きっと大丈夫!!


もちろん、このまま歩き続けたところで、その先に教室はない。


そんな時だった。
あの人が、雪音に声をかけてくれたのは_