キンプリちゃんの楽屋でのんびりしていると
コンコン
永「はーい,どーぞ」
?「きたよ〜」
「きゃぁぁぁー山田くん!!!」
岸「ちょ,杏奈」
「わっ失礼しました」
山「アハハ杏奈ちゃん?面白いね」
「やばーい!杏奈って呼ばれた!もう死んでも良いわ」
キ「ダメ!」
山「もしかして岸が言ってた妹って杏奈ちゃん?」
岸「そうっs/そうです!!!」
岸「いや、俺が言おうとしたんだけど」
「山田くんって,私のこと知ってくれてたんですか?」(フル無視)
岸「おーい」
山「2人とも面白いねw杏奈ちゃんのことは岸からよく聞いてたよ」
「お兄ちゃん,余計なこと言ってないよね?」
岸「お、おう」
永「にしても杏奈,キモすぎやろ」
「え」←
?「お取り込み中だけど良いかな?」
永「え!タマさん!やべ,全然どうぞ!」
玉「お邪魔します」
永「タマさん!水飲みます?写真撮ります?
なんか食べます?ゲームやりますか?」
玉「写真は良いけど,岸くんの妹さんに用があってね」
永「そうなんすね,杏奈,あとで話がある」
「え、なにこわ」
玉「女の子ってことは君が妹さん?」
「はい!兄がいつもお世話になってます!岸杏奈です」
玉「杏奈ちゃんね,これあげるよ」
「?指輪ですか?」
永「は?お前ズル」←
玉「だと思って,廉にも持ってきたよ」
永「マジっすか!玉さん好きです!」
髙「急に告白すんなよ」
玉「相変わらずだね,はいこれ」
永「Tシャツ?」
玉「俺が来てたんだけど,いらなくなったから」
永「マジっすか!!!!一生の宝物っす」
「あ、あの,なんで指輪?」
永「お前,タマさんから頂いたものに文句あるんか?」←なんで喧嘩腰?
「いや,なんというかお高そうだし」
山「なんなら,俺もあげようと思ってたんだけど」
「え!山田くんから?!」
山「うん,向こう向いて」
「ん?」
首元には,冷たい何かがある
山「はい,俺からのプレゼント」
「ネックレス!!やばい!」
「普通に結婚してください」←
神「結婚はやばいw」
玉「まぁ指輪は俺とお揃い,友達の印」
「ほんとですか!ありがとうございます!大切にしますね」
永「お前,マジずるい」
山「ネックレスは,俺のピアスとお揃い」
「まさか,恋人の印ですか?ありがとうございます」←
岸「杏奈,妄想はそこまでにしとけ」
山「彼女の印でも良いよ」
キ「ええええええ!!」
平「言った自分が1番びっくりしてんじゃん」
「いやだって,え?!」
山「まぁ似合ってるし喜んで貰えたなら俺はそれで良いよ」
「本当に好きです」←
山「俺も好きだよ」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!愛してます」
岩「本当にカオス」
玉「じゃあ,時間だから行くね」
永「あ!写真」
玉「ごめんごめん,ハイチーズ」
永「あざます!また来て下さいなんなら毎日来てください。いや僕から行かせていただきます」
玉「来れる時でいいよ,また来るね」
「ありがとうございます」
山「じゃあ,俺もこの後撮影あるから」
「本当にありがとうございますニコッ」
山「これからよろしくねマネージャーさん」
「よっし,ジャンプさんのマネージャーさんになりたいです」
山「それは無理だよwでもありがとう」
山「また来るね」
「はい!」
2人が出て行った後
「いや,永瀬くんだってやばかったじゃん」
永「お前,ほどでは無いわ」
平「いや、どっちもやばかったよ」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。