第14話

距離がどんどん近くなる...
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2019/11/22 01:01
それから「お話会」は続き、気づけば最終下校時間のチャイムが鳴っていた。
社長
社長
あれ?もうこんな時間か、早いな!
銀太
銀太
めっっっちゃ楽しかった!
脇
それなー、俺らもあなたのこといっぱい知れたし
まる
まる
あなたも俺らのことなんとなくわかったやろ?例えば、社長は深海魚とか
社長
社長
まるはロリコンとか
銀太
銀太
銀太は早漏とか
チバ
チバ
自分で言うなwww
あなた

はい!いっぱい知れました!みんなすごく優しくてかっこいい先輩なんだなぁって...
これからよろしくお願いします!

社長
社長
めーーっちゃ褒めてくれるやんこの子、嬉しいわ...
銀太
銀太
ふぉいはヤリチンとか
脇
銀、それはもう終わっとうよ
銀太
銀太
あれ、そうだった?
ふぉい
ふぉい
じゃあ今日も一緒に帰ろか!
あなた

今日も一緒でいいんですか?

ふぉい
ふぉい
もっちろんよ
あなた

ありがとうございます!

その時、音楽室の扉を叩く音がした。
先生
先生
またお前らか!早く帰れ!チャイム鳴ったやろ!
脇
やべ、先生や
社長
社長
はーい!今帰るっす!
私達は、急いで荷物をまとめて音楽室を出た。
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恋はもうちょっとで始まるので!
待っててください!

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