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第46話

幕間 兄に攫われました(キャラ崩壊注意)
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
…あの。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
これは一体。どういう状況なのですか。
僕は今、見知らぬ部屋のベッドで仰向けに寝て…いや、押し倒されている。

真上には僕に覆い被さったまますうすうと寝息を立てる兄がおり、僕が目覚めてもう五分ほどこの状態な為流石に声をかけた。

兄には聞きたいことが山ほど、いやもう聞きたいことしかない。

なんで僕の上にいるんだ?

そもそもここはどこ?

何がどうなってこうなった?

あげればキリがない。

とはいえ質問も彼が起きなければ出来ない。

だが彼はいくら声をかけようと起きる気配すらない。

いやちょっとそろそろ退いて。重い。かなり重い。ヤンデレ女の恋くらい重い。

愛する妹を圧死させる気か?それは看過できないな。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
あの〜?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
セイレン兄様?お〜い
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
むにゃ…あと五分…
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
いやあと五分じゃないですよ殺す気ですかこちとらもう目覚めてから五分はこの状態なんですよあと五分じゃありませんもう五分経ってるので早く起きてください。
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
にゃむ…えっオルガリネ!?なんで僕のシーツになってるの!?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
それはこちらが聞きたいんですが。なんで私の掛け布団になってるんですか。
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
え…

あっ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
さては思い当たる節がありますね?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
いや、違う。誤解だよオルガリネ。決して僕はこれを望んだわけじゃないんだよ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
言い訳は後でいいので取り敢えずそこから移動してください。そろそろ圧死します。息苦しくなってきました…
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
あっごめんね。すぐ退くよ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ふぅ…で?私にもわかるよう噛み砕いて説明してください。なんでこんな状況になってるんです?ていうかここ何処ですか?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
あ~、えっとね。取り敢えず、ここは僕の部屋だよ。君が寝てる間に少し拉致してきたんだ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
待って待って待ってツッコミどころが多い
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ごほん、なんで私を拉致したんですか?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
抱き枕が欲しかった
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
は?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
待って、すみません。は??えっなに、なんで自分の妹を抱き枕にするんですか。てか私達つい昨日知り合ったばかりですよね?昨日の今日で早すぎません?出前もびっくりの早さですよ?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
えっと、デ、デマエ?っていうのは分かんないけど…なんか昨日君から安心できる匂いしたから…
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
匂い???あの距離で??私達軽く二メートルは離れてましたよ?ソーシャルディスタンス余裕で超えてましたよ?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
ちょっと僕に分かんない単語使わないでくんない?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
申し訳ありません反省してますが後悔はしてません
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
何君すごいネタに走るじゃん
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
最早突っ込むんじゃなくてボケに回るのが最適と判断いたしました
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
だめだよ突っ込みいなかったら成り立たないよ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
取り敢えず話が脱線しすぎて別路線入ってるので戻しますね
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
えっ強引この流れ好きだったのに
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
本音は?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
このままあやふやになればいいと思った
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
はい残念私の軌道修正能力を甘く見てましたね
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
で???余裕で二メートル超えてるあそこから??私の匂い??キチガイですか??
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
キチガイじゃないよ。だって香ってきたんだもん。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
香ってきた?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
うん。というかちょうど僕があの状況と風向きを見て君の匂いが届く二メートル超えの位置を計算したから普通に君のフローラルな香りが匂ってきた
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
えっ怖
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
辛辣
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
もしかして天才なフレンズですか??
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
もしかしなくても天才なフレンズです
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
うわうっざ
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
理不尽
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
待って??君僕に遠慮なさ過ぎない??僕の昨日の君への『礼儀正しい子』っていう印象返して?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
慣れって怖いですよね。
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
記憶処理薬作ってあげようか?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ごめんなさい
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
分かればよろしい
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
で??あなたはつまり、昨日あったとき私がいい匂いだったから思わず誘拐して抱き枕にしてたと?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
あれは不可抗力だった
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
飢えたライオンの前に上質な肉を放り出したかと思うくらい理性ふっとんだ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
え、ごめん
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
なんで私謝ってんの?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
は?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
もしかして情緒不安定なフレンズですか?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
もしかしなくても情緒不安定なフレンズです
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
この流れデジャヴ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
待って??改めて行動まとめて思ったこと言っていいですか?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
どうぞ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
もしかしてサイコパスなフレンズですか?
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
そんなわけないじゃないか冗談もほどほどにしなよ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
いやいやだって見たことないですよ『抱き枕にしたい』なんて理由で妹誘拐するキチガイなんて
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
ここに居ますが
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
自分がキチガイって認めちゃったよこの人
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
天才でキチガイ、それがこの僕
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
何言ってんですか???
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
頭のネジ捜索願出してきますね
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
残念僕の頭にあるのはネジではなく釘です
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
だからこんな性格なのか
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
だからこんな天才なんだよ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
自称天才程痛いものはない
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
とりあえずそろそろ帰りますね
セスト(セイレン)
セスト(セイレン)
うん、お疲れ。送ってくよ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ありがとうございます。
───オルガリネの部屋───
深夜テンションって怖いな。