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第1話

いきなり死んでしまいました
僕の名前は坂神涼真。
高校生で、さっき死んだ。

…え?なんて急に自己紹介するのかって?
それがさ。今僕の目の前にいるおにぎりが僕はもう死んだとかなんとk
転生神
転生神
おにぎりとは何だおにぎりとは!
ちゃんと神様と呼べ!
坂神涼真
坂神涼真
うわっ急に喋らないでくださいよ…
というか、心読めるんですか…
転生神
転生神
神なのじゃから当たり前じゃろう!
坂神涼真
坂神涼真
当たり前なのか…
…そう、このおにぎり…いや、神様が、僕が死んだって言うんだ。

普通なら信じられないけど、そもそも急にこんなところに来ている時点でおかしいし。
信じないわけにもいかないでしょ。

あれ、なんで僕こんな冷静なんだろう。普通家にいたのに急にこんなところに来たらびっくりすると思うんだけど。というか何で僕はここにいるんだっけ。待って、情報を整理しよう。


たしか僕は、家でくつろいでいたときに急に苦しくなって。そしてそのまま意識を失って。
気づいたらここにいて…
そしたら神様がいて…僕が死んだって言って…
転生神
転生神
おい…おい!聞いておるのか!
坂神涼真
坂神涼真
うわっ
あ、すみません。少し考え事を…
転生神
転生神
人が話しておるときに考え事なぞするな!
坂神涼真
坂神涼真
はい、すみません…
転生神
転生神
たっく最近の若者は…
坂神涼真
坂神涼真
すみません…
ところで、さっきは何を話されていたのですか?
転生神
転生神
ワシはさっき!お主の死因が急性心不全であることと!お主がこの一週間で急性心不全で死んだ20000人目じゃから!特別に前世の記憶を持ったまま転生させてやろうと!言っていたのだ!一回で聞け!
前世の記憶を持ったまま、ということは、よくある転生モノみたいなものか。
坂神涼真
坂神涼真
それにしても僕、急性心不全で死んだのか…
転生神
転生神
それでの、せっかく転生するにも転生したのがどういうところなのか知らんと大変じゃろう。お主が転生するのは、「帝国の第三皇女」じゃ。
坂神涼真
坂神涼真
…皇女…?
転生神
転生神
おぉそうじゃ。実はな、転生するときの設定をミスってしもうてのぉ。本来なら王子じゃったのじゃが…すまんな
坂神涼真
坂神涼真
ええぇ…
坂神涼真
坂神涼真
…ま、いっか。
どうせ僕はもともと性別なんてどうでも良かったし。
今更女性に生まれ変わったところで何も変わりやしないだろう。
転生神
転生神
でな、そろそろ転生させようと思うのだが、あと何か質問は無いか?
坂神涼真
坂神涼真
いえ、特には。
転生神
転生神
そうか、それでは今から転生させる。転生先でも楽しんでくるんじゃぞ!
神様がそういったとき、僕の周りは眩い光に包まれて。
逆に、僕の意識は暗い闇に飲まれていった。