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第70話

14歳になりました
どうもみなさん。この挨拶も何回目かな?いつもおなじみ、僕です。

いや〜ついになりました。14歳。

いや14歳に特別な何かがあるわけじゃないんだけどさ。

なんか、もう。もう十四年だよ?早いよねぇ。

僕が死んだのが16か17歳辺りだったから、もう精神アラサーなのか。ウケる。

何だかなぁ。高校生まで男として過ごしてきた僕がアラサーになって女の体で生活してるって、一部の人から羨望の目で見られそう。

僕としてはこの体に違和感はない。

いや、この表現は少し語弊を生むだろう。

正確には違和感はあった。なにせ前世と色々違いすぎるもので。

まず胸。今では…何カップっていうのかは知らないが、少なくとも貧乳とは言えないくらいには膨らんできている。

まず僕にはブラをつける習慣がなかったので。ここのブラは、たまに見かけた女性用下着よりも少し機能性が劣っているように思えた。

いや、一応誤解のないように言っておくが、僕が今機能性と言ったのはただ通りすがりに見かける下着から判断したのであって。

僕がいつも買い物してたショッピングモール、食料品店の近くに衣類店があって、しかも目につくところに女性用下着のコーナーがあったものだから。

僕が買い物に行くたび嫌でも視界に入ってきたものだから、どうしても形状とかを覚えてしまったのだ。

それに僕は別にそう言うのには興味無いしそもそも思春期男子のような性欲を持ち合わせていなかったので、見たところで「ふ〜ん」となるだけだった。閑話休題。

とにかく、見るのに慣れていても付けたり触れるのは初めてなものだから、初めてつけるときはすごく困惑したものだ。

それでも自分にくっついた胸に嫌悪感も性的興奮も覚えずに済んだのは、僕が前世Xジェンダーだったからなのか。それとも今世女性だったからなのか。

もし前者であるなら、僕は長年悩まされてきたそれに少なからず感謝する必要があるかも知れない。

まぁ今では慣れて一人てもつけられるようになった。これは成長だろう。

あと、もう一つビックリしたことがある。

恐らく多くの女性は10〜13歳頃に始まっているであろう。

そう。オブラートに包んて言おう。女の子の日だ。

いや、もうあれはすごいびっくりした。

保健体育の女の子の日の話は男女別だったから、もちろん話される内容も違ってた。僕らはただ、一ヶ月に一度性器から血液が出る期間がある、とだけ教えられたから。

今思えばあの教育方針良かったのか?確かにデリケートな話題ではあるが、男子に女の子の日について聞かれて苛立つなら事前知識をもう少し与えるべきだと思う。

とにかく、朝起きてシーツ見たらベッタリと赤黒い何かが付いてんの。マジ怖かった。叫んだ。

ちなみに女の子の日が初めて来たのは11歳の頃です。

でも体験してみて分かるが、これ普通にめんどいな。

せめて期間縮まらないか?なんだよ約一週間って。それが一ヶ月に一度?安息の時はたった二週間かよふざけんな

あと生理痛。これは個人差があるらしいが、僕は何故か重い時と全く無いときがある。

重いときはほんとに重い。腰とか頭とかお腹とかとにかくあちこち痛いし。体だるいし。

でもないときはほんとに無い。なんなら漏れに気を付けさえすればパルクールだってできそう。できないけど。

まぁ、そんなわけで困惑しまくった四年でした。

ちなみに十歳の誕生日に『カール』という知らないやつから貰ったチョーカーは今も付けている。

すごいことにこれが、一切傷付いたりほつれたりしないんだよね。

僕かうっかり落として踏みつけてさらに投げ飛ばしても傷一つつかない。なにこれ魔法具?

まぁいいや。そういうのは専門じゃない。

そして今回のお披露目会も当然盛大。プレゼントは山のように届いた。

いつも誕生日が終わるとげっそりしているメイトたちを見かける。いつもお疲れ様です。



ちなみに執務の方も増えそうです。ぴえん。