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第9話

幕間 僕に変化が起きました。
あれから、僕はあまり退屈することなく毎日を過ごしている。

ガラガラ、なかなか良いじゃないか。

こんなもので暇をつぶすなど精神年齢まで赤ちゃんになったような気がするが、仕方ないよね、楽しいんだもん。

あと、最近はクマのぬいぐるみ…ももちゃんともよく遊んでいる。

ももちゃんはクマはクマでも白いクマで、首に桃色のリボンをつけている。

身体は骨や糸の継ぎ目など無いかのように柔らかく、手足の先には手芸用ペレットのようなものが入っていて、揉んだ感触も心地良い。

なんで今まで放っておいてたんだろう。不思議。

あと最近は食事にも変化が起きている。

今まではミルクを一日数回飲んでいたのに、時折お粥に野菜のペーストが入ったものが少しだが与えられる。

前まではスプーン一杯ほどしか貰えなかったのだが、最近は小皿一杯分ほどの量を貰えている。

それに応じてだんだんミルクの回数も減っていった。

僕的には両方選べないくらい美味しいので一生その食生活でも良いくらいなのだが、流石にそうもいかないのだろう。

おそらくこの野菜入りお粥は俗に言う「離乳食」と言うものなんだと思う。

そうか、僕ももう離乳食を食べる時期なのか。

僕は今生後何ヶ月だっけな。えっと…1…2…そうだな。今はちょうど7ヶ月ぐらいか。

目覚めたのが生後3ヶ月だから、もう転生してから4ヶ月も立っている。

早いものだな。

そういえば前世の家族はどうしているだろうか?

前世の両親は僕にも僕の障害にも興味なしという感じだったのでそんな変わっていないとは思うが。

寧ろ「あいつのせいで死後の処理がややこしい」だとか言ってるんだろうな。

まぁそんなのどうだっていいか。

転生して性別も名前も何もかも変わった僕にとっては前世の両親など他人に過ぎない。


…そういえば、最近は僕のウンピッピにも変化が訪れている。

前まではゆっるゆるの下痢みたいなウンピッピだったのに、最近になるとだんだん固まってきて臭いもほんのりするようになってきた。

まぁだからといって不快感にこれといった変化はないんだけどね。

相変わらず気持ち悪いったらありゃしない。

早くトイレ自分で行けるようになりたい…

というか、皇宮のトイレってどんなのなんだろ。

やっぱり豪華なのかな。皇宮だし。

はぁ…歩けるようになったら皇宮を見て回りたいな…