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第49話

テーブルマナーを学んでみました
レーナ
レーナ
どうも皇女様
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
いやどしたん
ほんとにどうした?

少し理解が追いつかない

あ、ありのままに今起きてることを話すぜ…

なんか久しぶりの授業の時間のくせに何故かカールじゃなくて貴族令嬢みたいに着飾ったレーナが現れた!
レーナ
レーナ
『みたい』じゃないんですよこれでも私一貴族の娘なんですよ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
心読まないで??いつの間に読心術覚えたん???
てか待って??今なんかさらっとやばいこと言わんかった??
レーナ
レーナ
疑問形が多いですね
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
原因作ってんのアンタだからな
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
え??なに??貴族の娘??初耳なんですけど??聞いてないぞ??
レーナ
レーナ
言ってませんから
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
自覚あんならもっと驚かないように告白しろや今ので危うく意識飛びかけたじゃねぇかふざけんな
レーナ
レーナ
仮にも皇女がそのような言葉遣いとはいただけませんね
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
さらっと失礼なこと言うなよてか話逸らすんじゃねぇ
レーナ
レーナ
キャラぶれてますよ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
なんだよキャラってここ二次元じゃねぇんだよ確かにシチュ的には二次元と言ってもいいかもしれないが残念現実ですですのでその『キャラ』というのはいかんせん良くない表現だと思われクソッタレ
レーナ
レーナ
一旦黙ってくれません?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
アッハイ
レーナ
レーナ
どうしたんですか皇女様さっきからよく分からない言葉を…
今度心理カウンセラーでも呼びましょうかね
レーナ
レーナ
とりあえず、先程も申しましたように私は今では1メイドですがこれでも立派な男爵家の令嬢です
レーナ
レーナ
そして皇女様も今年で6歳を迎えられましたので満を持して私がたまにこうしてテーブルマナーを教えることが私のいないところで勝手に父も含めた上層部に決められましたあのクソ親父許さん
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
どうどう、口悪くなってる
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
え??レーナ貴族やったん??じゃああの宮廷魔法士は男爵??
レーナ
レーナ
奇しくもそうなりますね
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ウッソでしょ清々しいほどに見えない
レーナ
レーナ
私も未だに信じられなくなりますね
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
重症じゃん
レーナ
レーナ
兎に角ですね、これから定期的に私は社交界を渡る上での礼節やマナーについて皇女様に仕込んでいくことになりましたので
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
じゃあレーナ先生か〜
レーナ
レーナ
扱いは今までどおりで結構ですよ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
あ、そう。
ここから授業終わりまであと約1時間。
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レーナ
レーナ
…そう、そうです。ナイフは右手、フォークはその反対に持って。外側から使うようにしてください。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ん、分かった
レーナ
レーナ
ナプキンは内側を。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
了解
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レーナ
レーナ
もっと背筋を伸ばして。本が揺れていますよ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
うへぇ…
レーナ
レーナ
手は重ねてドレスの前へ。堂々と威厳を大切に。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
6歳児に威厳も何もあるのか…?
レーナ
レーナ
私語は慎むように
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
モウシワケアリマセン
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レーナ
レーナ
「そうなのですか」
「いいですよ」
「分かりました」
「そうですよ」
「違います」
「嫌です」
「違うのでは?」
「ごめんなさい」
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
「さようでこざいますか」
「よろしくってよ」
「かしこまりました」
「仰る通りでございます」
「難しいことで分かりかねます」
「よく考えておきますわ」
「そういうお考えもございますのね」
「ごめん遊ばせ」
レーナ
レーナ
完璧です。第二ラウンド
私が言うお嬢様言葉を今度は意味を仰ってください
基本的にこれから私が言うのはすべて悪口ですから
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
えっ
レーナ
レーナ
「はっきりしてらして」
「自信がお有りで」
「贅沢なことがお嫌いなの」
「いつもお元気そうで」
「ふくよかでいらっしゃる」
「お人はよろしいのですけれど」
「皆様、お困りでしたの」
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
え、えぇ…?
はっきり…嘘をつけない…「アホ」
「威張ってる」
「貧乏」
「うるさい」
「デブ」
「お人好し」
「ヤバイ?人」
レーナ
レーナ
う〜ん…少し違いますね。
正解は
「無礼な人」
「威張っている」
「ケチ」
「うるさい人」
「太っている」
「頭が悪い」
「ひどい目にあった」
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
どこをどう解釈したらそうなるの…お嬢様言葉って難しい…
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レーナ
レーナ
…うん、初にしては結構よろしかったと思われます。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
あ、そう?
テーブルマナーとか前世の西洋のマナーと同じだったから覚えやすかったよね
レーナ
レーナ
ただお嬢様言葉の…悪口を悪口で返す、悪口の読解能力があまり芳しくないですね。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
あれどこをどう解釈すればいいのよ
レーナ
レーナ
直に慣れますよ。
レーナ
レーナ
あとは背筋…も少し丸まっていましたね。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
うせやん
レーナ
レーナ
嘘じゃないです現実をご覧になってください
レーナ
レーナ
まぁ、2つとも回を重ねればそのうちできるようになりますので、気長に覚えていってください。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
分かった…あ、違う。よろしくってよ
レーナ
レーナ
うーん少し違いますね…
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
えっ
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参考:お嬢様言葉まっしゅ