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第113話

レーナが仕事に復帰しました
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
なぁ…レーナさんや…
レーナ
レーナ
嫌です
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
いや私まだ何も言ってないなんなら名前しか呼んでない
レーナ
レーナ
貴方の言う事なんてだいたい察しがつくんですよ何年一緒にいると思ってんですか
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
キュン。。。。
レーナ
レーナ
ビニール袋ってどこにありましたっけ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
遠回しに吐こうとするのやめてくれない???
レーナ
レーナ
いやだって汚したら結局拭くのは私じゃないですか
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
まぁたしかにそうだけどさ???話が逸れてるんですよとてつもなく
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
とりあえず要件を聞いてくれよ?
レーナ
レーナ
ハイハイ要件は何でしょう第三皇女殿下?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
謎に余所余所しいしその余所余所しさすら吹き飛ばすほどのどうでも良さそうな声音そこに痺れも憧れもしないけどとりあえず要件は話すとしよう
レーナ
レーナ
ノンブレスですね
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
もとからっしょ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ところで
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
本題に入るんですけど
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
なんで入院着のまま業務を行ってるんでしょう?
レーナ
レーナ
気分です
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
いや気分じゃ困るんですしそれに絶対それ理由じゃないでしょ
レーナ
レーナ
バレてしまいましたか
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
当たり前だよ何年一緒にいると思ってんだい
レーナ
レーナ
人のセリフパクらないでください
今日はレーナが無事復帰して一日目だ。

だというのに現れたレーナは入院着。周りのメイドはみんなびっくりして業務に手がついてないし、もちろん僕もその例外ではない。

執務が全く進まないし、これは多分業務妨害に入るっしょ。知らんけど。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
メイドのみんなも僕…私もあなたに気を取られすぎて全く仕事が終わらないんだよ。ついに苦情来たわ。「レーナさんをなんとかしてください」って。
レーナ
レーナ
真面目に仕事してんだからいいじゃないですか
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
周りが真面目になれないんだなぁ。あなたがその格好でいつもと変わりない所作なのも混乱の一端だってわかってる?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
何人か自分の頭がおかしいのかって水張った風呂桶に頭突っ込んだり壁に頭打ちつけて治そうとしたりし始めたんだけど。いやブラウン管じゃねぇんだよ叩いて治るか馬鹿野郎
レーナ
レーナ
そのブラウン管が何かは知らないんですけど、医者呼んだほうがいいのでは?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
医者呼んでも原因がそのままじゃ意味がないんだよね。私初めて見たよ、リアルで医者が首を横に振るところ。
レーナ
レーナ
まぁ私がわざわざこんな動きにくい格好して業務に励んでいるのは怪我の原因であるあなたに見せつけてやろうかと思ったからなんですけど
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
いや動きにくいならやめろよ。てか動機の意味不明がすぎる。責任は実行犯の赤ずきんにどうぞ。
レーナ
レーナ
あいつ今失踪してるじゃないですか。消去法です。
レーナ
レーナ
まぁやりにくいんで午後から服は戻すつもりだったですけどね。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
なら今からそうしようよ???
レーナ
レーナ
無理です
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
なんてこった
レーナは言った事を破ることはあんまりない。

言ったとおりに午後にはいつものメイド服のレーナが観測されたが、それまでに僕は万年筆を左手にぶっ刺したし他のメイドも全滅した。

医務室は大混乱。僕は万年筆のインクがきれいに皮膚の隙間に入ってタトゥー彫ったみたいになった。お陰で業務が最近落ち着いてきたらしい兄…セストに「え…オーネ…ついに反抗期が…」と言われたし、同じく業務の落ち着いた姉リアドネは「あ…ああ…なんてこと…オーネ…お姉ちゃんの…私のせいだわ…私がかまってやらなかったから…」と暴走して窓から飛び降りかけた。

レーナは減給された。本人は至って不服そうにしていたが、この騒ぎを思えば懲役刑でも良かったところだ。全く僕の慈悲深さに感謝してほしいよ。