無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第93話

子猫の名付け親になりました
レーナ
レーナ
ディアが三匹子猫を産みました
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
は?
レーナ
レーナ
これからその子達も皇宮入りすることになるので名前を付けてください
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
は???
レーナ
レーナ
こちらの三匹です
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
は??????
レーナがいつも通りの足らない説明で三匹のか弱い子猫を僕に差し出した。

一方僕はレーナの放った言葉に反応できず機械のように三匹を受け取った。

え??なんて言った??

ディアが子猫を産んだって?

僕のディアに手を出した不届き者は誰だ今すぐ捕えて打ち首にしてやる

三匹はそれぞれ毛の色が違う。

シルクのような柔らかな白い毛並みを持つ子。

マーブルチョコのような茶色と白が混ざった子。

少し手触りが固めな茶色の毛並みを持っている子。

三匹共フルフルとカゴの中で震えている。

寒いのか何なのか知らないが、とにかく僕はこの三匹に名前を付ければいいのか?

僕としては今すぐこの子達の父親を処しに行きたいのだが。

いいのか?名付け親が殺猫犯、しかも被害者がこの子たちの父親で。

まぁこの世界倫理も何も無いしいいか。

さて、名付けか。僕は名付けをディアくらいしかしたことがないからなぁ。

まずは白い子。この子は毛並みにちなんで『シルク』でいいだろう。

安直?名前をつけてもらえるだけありがたいと思ってもらいたい。

次はブチの子。そうだな、この子は…『マーブル』かな。

最後には茶色い子。一瞬頭の中に排泄物が浮かんだが、そのイメージをすぐにチョコレートのイメージで覆い隠す。

そうだな…もうチョコしか浮かばないし『チョコ』でいいだろう。

目の前の猫達の目を見ながらそれぞれの名前で呼ぶと、皆元気な返事で返してくれた。

シルクは少し恥ずかしがりなのだろうか。

まぁ父がクズとはいえこの子達に罪はない。それに曲がりなりにもディアの子だ。大事にする他あるまい。

それにしても、なんだ。16歳であれだが、孫ができた気分だな。

今日はちょっと御馳走食べようかな…