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第68話

土地調査に向かいました
さてさて、2泊3日の旅行も今日が最終日。

意外と時間が立つのは早いものですなぁ。

まぁ旅行とは言っても待遇は宮殿にいた頃と何ら変わらなかったし、なんならお茶会だの何だのと忙しかったから早くおうちに帰りたい、というのが本音でありまして。

ホームシックとはまた違う。寂しさはない。ただ疲れた。安心できる場所に戻りたい。

とはいえやはり今日も予定がみっちり。

何?今日は新しく作る小学校や役場の土地調査?何でンなもん僕がやんなきゃいけないんだよ。下っ端にやらせろよ。こちとら土地とかの知識なんて何もない箱入り娘だぞ。

普通こんなの皇族がやる事じゃないと思うんだ。現に貴族の娘が非自主的にこういうことをやったっていう記録は見たことがない。自主的にこういうことをするお人好し貴族も何人かいたが。

え?何???僕貴族以下なん???我皇女ぞ???

ちなみに兄姉達は二人とも「そんなのしたことがない」と言っていた。

皇帝共は僕に何か恨みでもあるのか?僕はいつの間にか貴方達の親でも殺したのか??

今ならぴえんこえてぱおん超えてさらに回り回ってぴえんに逆戻りできるほどにぴえん(?)

とにかく、さっさと朝飯を食べて身支度を…あ〜…めんどくせぇ





というわけで皆さん、小学校&役場建設予定地へとやって来ました

うっわ〜清々しいほどの更地

なにこれ?あたり一面草原か?

ウケる。いやごめんやっぱウケねぇ

え??これ調査する必要ある??

僕的にはもうこのまま小学校ドォーーン!役場もドォーーン!って置いちまったら終わりなんじゃあないかと思うんだが。

いやまぁそんな簡単にはいかないよな。一応小学校と役場ってことは老若男女それなりの人数がここに来るってことだ。

それなのにいざという時すぐに決壊してしまったり地盤が不安定になってしまっては、最悪中にいる全員の命を奪うことにもなりかねない。

クソめんどいが…やるしかないな。

作業服のような質素な服を身にまとうレーナに何をすればいいのか尋ね、それをそのまま実行に移す。

すっごい疲れた。皇女にやらせることじゃない。



…さて、今日の予定はこれくらいだったか?

そろそろ帰りの馬車が来る時間だ。

この旅行、忙しかったがホテルは好待遇だったから今度は仕事ではなく普通に遊びで来たいな…無理だろうけど。



宮殿に帰ったあと、こっそりあのホテルについて書かれた書籍を読んでみてたのは秘密…にはできなかった。レーナに見つかったからね。