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第50話

ヤバそうなやつがやって来ました
あ〜…

やばい全く寝付けない

何故だ…?いつもなら秒で寝て爽快な朝を迎える僕が寝付けないだと…?

寝ようとしてもなんかこう…嫌な感じ?モヤモヤ?して寝る気にならない。

どういうことなんだこれは。

寝かせてくれよ。

ていうか夜更ししたらレーナに怒られる

そしてこの前の第三皇子が来そうで怖い


もうすでに時刻は夜の12時

この前はかろうじて12時前に寝たから、今世の夜更し最長記録更新だ!やったね!ぜんっっぜん嬉しくないや!

その時、窓あたりの方角から何かが開くような音が。

また来たな第三皇子。

この前のだきまくら事件から凸してくることは無くなったから、実質僕が起きてる時ではこれが二回目の訪問なのだ。

そうそう怖くないぞ。

そう思って窓の方を見遣る。
謎の男
謎の男
あ…
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
え…?
謎の男
謎の男
あ〜…っと、その〜…起こしちゃった?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
…誰?
謎の男
謎の男
アヤシイモノジャナイヨ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ごめんすごく怪しい
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
スゥ〜…レーnグフゥッ!
謎の男
謎の男
シー!大声出さないで!危害は加えないからさ!
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
オエ~…
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
くっそぉ…なんでよりにもよって侵入の出口が窓からなんだよ…お前は第三皇子かっての
謎の男
謎の男
口悪いね君!まぁそういうところも嫌いじゃないよ☆
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
誰のせいだと思ってる
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
で?お前誰よ
謎の男
謎の男
名乗るほどのものじゃあないさ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
名乗れや無礼者
謎の男
謎の男
嫌です〜
謎の男
謎の男
大体今この状況下だったら完全俺のほうが有利なんだよね〜。だから君の言うことを聞く謂れはないよ?
俺この国の人じゃないし。
ね?シャンドール帝国第三皇女殿下…
謎の男
謎の男
いや、違うな。こういった方がいいかな?

『坂神涼真』くん?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
!何故それを…
謎の男
謎の男
ふふ〜ん、とりあえず俺の話、聞いてみない?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
…分かったよ。だけど少しでも攻撃の意思を見せたら叫ぶから
謎の男
謎の男
は〜いはいっとぉ。
なんでこいつは僕の正体を知っているんだ?
謎の男
謎の男
まぁ君が起きてたのは想定外だったけど…どちらにしろ起こそうと思ってたから問題ないね。誤差の範囲さ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
子供の睡眠時間奪って楽しいか?あ"ぁ?
謎の男
謎の男
うわすごいあたり強っそんな敵視しないでよ〜君と僕は『共通の存在』なんだよ?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
はぁ?
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
とにかく僕…私の前世の名前を知っていた理由…簡潔に纏めて
謎の男
謎の男
一瞬『僕』って言いかけたか?気のせいか?
謎の男
謎の男
ほらぁ、俺のこと覚えてない?あんなに仲良かったのに〜
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
…ごめんけど覚えて無いね。こっちの世界で過ごすうちに前世の事も忘れちゃって。最早両親の顔すらも思い出せない。
謎の男
謎の男
え〜なんて酷い子。幼馴染の俺を忘れて悠々自適に皇女ライフ満喫するとか俺超傷ついたんですけど〜
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
…幼馴染なんていたっけ?
謎の男
謎の男
グハッちょっとその言葉は精神に来るなぁ…ほら俺だよ!■■■■!
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
は?なんて?悪いけど聞き取れなかった。もう一度言ってちょうだい
謎の男
謎の男
だからぁ■■■■だって
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
…?なんか変にノイズがかかって聞こえにくいんだけど。
謎の男
謎の男
っあ〜…そういうことか〜…クッソあいつら余計なことしやがって…
謎の男
謎の男
だから前世の記憶も吹っ飛びかけてるのか
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
?何、何か知ってんの?
謎の男
謎の男
いや、こっちの話。
謎の男
謎の男
しっかしそうなると…最早前世は切り捨てたほうがいいかもな。記憶を戻す方法はあるが…今の体では負担が大きい。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
何一人でブツブツ言ってんのよ。
謎の男
謎の男
あぁごめんね〜。じゃあそうだな…とりあえずこれだけ言っとく。
俺は君と同じ『転生者』だ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
はぁ??
謎の男
謎の男
信じられないか?残念。ホントのことなんだよね〜
謎の男
謎の男
んで、君も俺と同じ『転生者』だって分かったから、こうして会いに来たの。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
ふぅん…待ってなんで分かったの?
謎の男
謎の男
企業秘密〜
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
チッ
謎の男
謎の男
俺のことはどうとでも呼んでくれていいよ。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
え?どうとでも…そう言われると逆にむずいんだよな…赤い頭巾…赤…赤ずきん!
お前は今日から『赤ずきん』って呼ぶよ
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん…?なんか適当感…まぁいいや。よろしく。オーネ
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
そのあだ名で呼ぶのか…まぁ良いけど。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
とりあえず今日はもう帰りな。まだ聞きたいことしかないが、とりあえず私も一度寝て考えを整理する。
赤ずきん
赤ずきん
あ〜だから謎に飲み込み早いのか。殆ど理解してなかったな?
まぁいいよ。朝起きて理解できたら思う存分叫びな。
赤ずきん
赤ずきん
じゃあ俺はお言葉に甘えてそろそろ行くよ。明日…とまでは行かないが、また今度、そのうち来るから。
オーネ(オルガリネ)
オーネ(オルガリネ)
お〜う気をつけて帰れよ
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翌朝、朝起きた直後に叫ぶ第三皇女が発見されたとかされてないとか。