こうなったのは今日の夜の事 。
砂時計のなんかの影響を受けて 、
夜中々寝れない体質になってしまった 。
が 、今日はすんなり寝れて 。
で 、目が覚めたら此処に居た 。
そうすると霜野糀とかいう奴は去った 。
てか私砂時計持ってませんけど …
何故か佐伯居ないし …
と考えていると 、
知らない奴が此方へずんずん歩いて来る 。
厨二病拗らせてる感じの人 …?
そういえばこの人も霜野糀も 、
気付いたら居る … みたいな
どこからともなく現れる感じがして怖い …
体がす ッとなる感覚がして 、
咄嗟に閉じた目を開けるとそこは 、
綺麗な海の上だった 。
ドーム型の家らしき物が海上にあって 、
上を見ると青い空をバックに球体が浮かんでいる 。
大きさは様々だ 。
海の上を歩くという謎すぎる体験だったけど 、
知らん人に連れられて 、取り敢えず大きなドームに入った
多分生きててこんな質問をされる事は無いだろう 。
状況が飲み込めない中 、
鞍馬螺は質問を沢山投げかけて来た 。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!