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第21話

#18.
ムーンフィッシュの攻撃を避けているとマンダレイからのテレパスが頭に響いた。





あぁ...



この感覚嫌いだ。



頭の中を覗かれている気分になる。
マンダレイ
《A組B組総員__...戦闘を許可する!敵の狙い一つ判明___!生徒の「かっちゃん」!!わかった!?「かっちゃん」はなるべく戦闘を避けて!!単独では動かないこと!!》
え、嘘...



もうバレたの...?



はや。



誰が口開いたのよ___。



かりぃんだよ、クソが。



お前ら雇うのにも金使うわけ?



誰が好きですぐ口開くようなクズに金払うか。



ちゃんと働けよ。





苛立ちを何とか心の中に留めた。
ムーンフィッシュ
耐えなきゃ...仕事を...しなきゃあああああああ____
"個性で自身の"歯"を自由自在に動かすムーンフィッシュ。



伸びてくる歯を"氷結"で防御する焦凍くん。
轟焦凍
不用意に突っ込むんじゃねぇ
聞こえてたか?!
お前、狙われてるってよ
冷静な焦凍くんに対し、爆豪くんはものすごい形相でムーンフィッシュを見ている。
爆豪勝己
爆豪勝己
かっちゃかっちゃうるっせんだよ、頭ん中でぇ......
クソデクがなにかしたな、オイ
戦えっつったり戦うなっつったりよお.........あぁ!?
クッソどうでもいィんだよ!!!
テレパスでは爆豪くん以外は戦えって意味なんじゃないかな...?





煽りたくなる気持ちを何とかこらえた。





爆豪くんはムーンフィッシュに攻撃を仕掛けようとしたが、阻止されてしまった。



そこをすかさず焦凍くんが防御し、舌打ちをする。
轟焦凍
地形と"個性"の使い方がうめぇ
それりゃあ、死刑囚になるほどの奴ですから!
爆豪勝己
爆豪勝己
見るからにザコのひょろガリのくせしやがって...んのヤロウ!
ムーンフィッシュ
肉、見せて
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼



10分、いや、もっと経ったかもしれない。



しばらく防御に徹しているとどこからが爆発音に近い地響きが襲った。
いた!氷が見える、交戦中だ!
その場にいた全員が脊髄反射で音の方を向いた。



爆発音の正体は_____



"個性"が暴走した踏影くんの黒影ダークシャドウだった。





暴走した黒影はムーンフィッシュを踏み潰し、掴んで森の奥へと投げた。



彼らが苦戦したムーンフィッシュ黒影踏影くんたった1人によって抑えられた。