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第2話

#1.
月夜(なまえ)
月夜あなた
なーに見てんの?
薄暗いバーは如何にも悪い人たちのアジトという雰囲気が漂っている

そのバーのカウンター席で敵連合の死柄木弔、弔くんが何かの写真を見つめていた

写真には何が写ってるのか気になって後ろから覗き込んでみた
月夜(なまえ)
月夜あなた
誰...?これ
写真には雄英の体操服を着たモサッとした緑髪の男の子
死柄木弔
緑谷出久、今度のターゲットだ
表情ひとつ変えずに私の問いに答える
月夜(なまえ)
月夜あなた
ふーん、緑谷...出久、ねぇ...
なんだか聞いたことあるような気がしなくもない...けど、どこでだっけ...?

と首を傾げながら考える

あっ、もしかして...私の過去を知ってる・・・・・・・人かな?

コンコンとノック音が狭いバーに響く
義爛
死柄木さん
扉から顔を出したのは義爛ギランという大物ブローカー

こっち・・・の世界ではとても有名な男
義爛
こっちじゃ連日あんたらの話で持ち切りだぜ
何がでけぇ事が始まるんじゃねぇかって
「あんたらの話」とは、先日弔くんとワープ係の黒霧が沢山の敵を引連れて雄英高校に侵入したということ

そこで今現時点で一番出来のいい脳無が殺られたんだとかなんとか...
死柄木弔
で、そいつらは?
義爛の言葉に被せて弔くんが言葉を発した

そして持っていた写真を五本指で触ると粉々に粉砕された

弔くんが言った「そいつら」は義爛が話している途中にバーに入ってきた男と女の二人組み

一人は高校生の女の子、もう一人は全身ツギハギの大人の男性
ツギハギ男
生で見ると...気色悪ィなァ
両手をポケットに突っ込みながら話す男性
女子高校生
うわぁ手の人、ステ様の仲間だよねぇ!?ねぇ!?
嬉しそうに両手を上下に振りながらいう女子高校生
月夜(なまえ)
月夜あなた
ボソッ))女の子だ...
弔くんの着ている黒色のパーカーの背中部分をキュッと握る

怖いんじゃなくて敵側に女の子がいるということが嬉しいんだ

女の子の敵なんて滅多にいないから
女子高校生
私も入れてよ!敵連合!
と、頬を赤く染めながら興奮したように両手を前に持ってきてそう言った