ころちゃん！またしてごめんね〜

じゃー行こっか！

あ、ねえ！
最後に観覧車乗らない？

ころちゃん！

ちょっと話を聞いて欲しいんだけどいい？

ころちゃんと付き合い初めてまだ少ししか経ってないけど、その1日1日がすっごく楽しくて楽しくてたまらなかった。こんな素敵な人とほんとに私は付き合っていいのかって思うぐらい毎日楽しくしてくれてすごく嬉しかったのね。でもね、少しだけ思ったのがやっぱりころちゃんの中にはまだあなたがいた気がしたの。心配な目、気にかけてる目、そして、あなたに恋してる目、。ころちゃんはときどきそんな目をしてた。でね、それとこれとは関係ないんだけど、この前ころちゃんがあなたのお母さんからもらった手紙を見ちゃったの。それをみて、やっぱりあなたにはころちゃんしか居ないし、ころちゃんにもあなたしかいないんだなって思ったから、ころちゃんにはこれからもあなたを支えてあげて欲しい。だから…
私を振ってください。

私からは振れないよ。
だって私はまだころちゃんが好きだもん。

だから、ね？
お願い…あなたを支えてあげて。
守ってあげて。それができるのはころちゃんだけだよ。

何言ってんの泣
今までで最高の彼氏だったよ泣泣

ほんとにありがとね。

はい泣

あなたの所いって、気持ち伝えてきなさい！

もー！いつまで泣いてんの！
せっかく背中押してあげてるんだから！
てか、泣きたいのはこっちだわ！

お礼はあなたを守れるようになったら言ってくださいw

ほら行った行った！
明るいうちに言ってきな！

うん！