その後、
ひまりとお母さんが来てくれて、猛烈に3人に謝っていた。
それで、ひまりは愛蔵って人を見つけた瞬間、顔が赤くなっていた。
勇次郎くんに、「なんで、愛蔵いるって教えてくれんかったん!?」とか、言ってたな。
なんで?←←←え
その後、ひまりは嬉しそうに愛蔵って人と、お母さんはさっきの女の人(マネなんだって)と、話してた。
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なんか、疎外感……………
ん?
周りをキョロキョロみる。
その視線の先には、愛蔵さんとひまり。
フッ、アッハッハッハッハッ
急に勇次郎くんが声を出して笑いだした。
勇次郎はそういった後、4人の方を見る。
3人を見送ってから、お母さんが歩き出したので
うちら2人も、その後に続く。
ひまりは終始ご機嫌。
素敵な出会いだったな、と人知れず心踊らせていたあなたであった………笑。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!