『出ましたね、トサカ先輩……』
黒尾「人をお化けみたいに言うなよ…」
だって、急なんだもん…と思いながら黒尾先輩基、
トサカ先輩を見たら…
『研磨くんもだ!!』
え、これは嬉しい特典付きでしたか…!!←
黒尾「研磨見て俺より喜ぶとか〜妬けるんだけど〜」
『あ、なら、パンでも焼いててください』
黒尾「意味違ぇし!!!」
「あ、いた!!お前ら先に行くなよ!!」
ゲシィッという効果音付きで現れた
我らがオカン、夜久先輩!!
『夜久先輩!!久々です!』
夜久「あー…あなたがいたからか」
菅原「やっくん久々〜!
でも、この2人の回収お願いしたいな〜」
『?』
菅原「生憎、あなたは俺らと回る約束してるんで」
夜久「いやー…でも、こっちにも研磨がいるしな〜」
『??』
菅原「いやいや〜…先約はこっちだべ〜?」
夜久「いやいやいやいや…」
おぉう………これぞ、スーパーの安売り、バーゲンに
立ち向かうオカンたちの争いか…!!
菅夜「「違うから」」
あれ?
『あれ……静かだと思ったら、
リエーフいないじゃないですか。』
夜久「あー…アイツは…」
音駒「「「「補習」」」」
『あぁ!納得です!!』←
やっぱりか〜……にしても、なんでテストで
補習になんてなるんだろ……(天才肌←)
あ、うちにもいたわ、2人←←
日影「「ヘブシュッ」」
日向「おい影山!!
同じタイミングでくしゃみすんな!!」
影山「はぁ?こっちのセリフだボゲェ!!」
『ごめん、今のは私の所為』
日影「「なんでだ??」」
うん、知らぬが仏←←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!