日向「あなたは影山の何なんだ!?」
『え………幼なじみ?』
影山「………」
日向「へー!だから、名前呼びなのか!」
『?……あ、そういえば、
私のことも名前呼びしてくれるんだ!』
日向「え!?ダメだったか!?」
『うぅん!嬉しい!!
ありがとう、翔陽!!』
日向「!!/////」
国見「!?」
影山「!?」
逢沢「(チッ……敵が増えた…)」←
『ん?翔陽、顔赤くない?……熱?』
日向「へ!?え、いや、
熱ない、から!!/////」
国見「……あなた、近い」イラッ
『え、あ!!ご、ごめん!翔陽!!/////』
日向「あ、いやっ!/////」
逢沢「…………あなたちゃんは私のだから!」
『れ、檸檬ちゃん!?』
影山「あ、そういえば、
お前もマネージャーか?」
逢沢「んなっ!初対面で「お前」って!!」
影山「あ、わり…」
『まぁまぁ、檸檬ちゃん……』
というか、意外と良い感じなんじゃ…←
ドードーと宥めれば、
「あなたちゃ〜ん!」と飛びついてきた…
はぁー…可愛い。癒し……←
この時、檸檬ちゃんが3人にドヤ顔していたのは、
知ることもなかった。←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。