第132話

「試合」
17,390
2020/07/14 15:02


『まだ大丈夫です!!頑張ってください!』









日向「うおおおおぉ!!!」













ただいま、烏野対青城を見ています←











逢沢「久しぶりのあなたちゃんだ……」

とか言って私の隣でスハスハしてる変態と、

夏樹「あなたちゃん、正式に俺と付き合おう!」

とか言ってくるチャラ男。







逢沢「ねぇ、会わない間に毒舌になった??」

『会わない間って、2日前にも話してるし…』

逢沢「うん、やっぱり………」











逢沢「毒舌あなたちゃんも良い!!」





あ、コイツだめだ、と思った瞬間←













及川「あなたちゃん!!応援してよ!!」

『私、烏野応援するので!!』

及川「ちょっとくらい良いじゃん!!」

『やです』

及川「…及川さんやる気でないなぁー……」

チラチラと目を合わせてくる及川先輩。










『そうですか……青城なら、
勝ってくれると思ったんですけどね…』












及川「あなたちゃん、それはズルい」




『なんのことですか』←















『翔陽いけぇー!!!』









バシンっと音が響く。



























及川「あなたちゃん……ごめんね……」


練習試合とは言え、烏野に負けて落ち込む及川先輩。












『何謝ってるんですか。
烏野が強いのは分かってましたし…』



















『かっこよかったですよ?』















及川「……………」










及川先輩はどうやら顔を隠したいようです←

不意打ちに弱いのでしょうか←





及川「うるさいよっ!!もう!!」

















『烏野のみなさん、お疲れ様でした!』

ドリンクとタオルを渡しながら言う。






『でも、次に勝つのは青城ですから!』











菅原「大丈夫。俺らも負けないべ!な、大地!」

澤村「あぁ。な、髭チョコ」

東峰「髭チョコじゃないから!!」

『また、次の合宿でも宜しくお願いしますね!』













菅原「まだ、今回の合宿も終わってないべ〜」

西谷「そうだぞ!!練習付き合えよ!」

田中「それイイっすね!!流石ノヤっさん!」

『ありがとうございます!!』














この1日で、どうやら烏野に馴染めたようです。

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