第141話

「キャンプファイヤーですか…ッ!?」
16,418
2020/07/31 13:53



『皆さん、今日もお疲れ様でしたッ!』

聞いてください!読者の皆様ッ!!

今日の夕食は、お肉です!!













『では、ジャンジャン食べちゃってくださいッ!』





「「「「「おーーーー!!!!」」」」」













4日目にして、楽しい楽しい焼肉パーティーが!!

しかも、その後は自由時間!!

いつもより早く切り上げられた私たちは、

大急ぎで外に集まり、整列した。

そうしたら、コーチたちが

「今日は焼肉パーティーにしよう」

と言い、買ってきてくれたお肉をチラつかせるので、

皆さん雄叫び(?)を上げて喜んだ。














「ちゃんと食べなきゃ大きくなれないんじゃナイ?」

バカにしたようなこの声は……




『ツッキー……なんで、ツッキーはそんなに
食べてない癖に背がお高いのですか…?』

山口「ツッキーはね〜!!」

月島「言わなくていいから、うるさい山口」

「『ごめん、ツッキー!!』」

月島「うるさい」

『グッチーとハモれた〜!!』

山口「"グッチー"って、俺のこと?」

『うん!月島くんがツッキーだから…だめだった?』

山口「全然!!」

『良かった〜!』

月島「僕は了承してないんダケド」

『暗黙の了解だよ!ツッキー!!』

月島「使い方間違ってるよね」














まぁ、煩わしい月島クンはさて置き、

月島「今凄いイラついたんだけど」

『え、何…!?君はセンサーでも持ってるの!?』

感知出来るの、凄いと思う…←

いや、アレだわ……多分、私がわかりやすいだけだわ←

月島「ねぇ、横で百面相しないでくれない?」

『え……』

してたつもりはないんです←

申し訳ない……←















『か・げ・や・ま・クーンッ!!』

影山「うわぁ!?なんだよ…」

『あれ、飛雄まで反抗期来ちゃったの…?
お母さん悲しいわ〜
そんな子に育てた覚えありませんッ!』

国見といい、飛雄といい…

何故私に反抗期を迎えているの?







『翔ちゃんはそのままでいてね……』

日向「お、おう…?」

『〜ッ!』

急に振られて戸惑う翔陽……可愛すぎません!?

『ダメだ…可愛さで死ねる……!!』

お姫様抱っこするなら、翔陽が良いな〜…

なんて、なんの突拍子もないことを思った私←














「あなたも食べなきゃダメだぞ〜ほら」

そう言って私のお皿にお肉を乗っけてくれる…

『大天使スガエル様……ッ!!』

菅原「えー…」

『あ、ノッテクレナインデスネ…』

菅原「……くるしゅうないから、はよ食べるのだ」

『それ、武将じゃないですか…?』笑

菅原「もうなんでもいいべッ!!」

スガエル様が可愛いです……めっちゃ←

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