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第1話

「初対面」
16,000
2020/08/06 01:00


ま、まさかの………稲荷崎全員集合………←

『は、初めまして…(?)』

「初々しいな〜かわええわ〜」

『あ、えと…ありがとうございます…?』

角名「全部疑問形じゃん」

『うるさいですよ、角名先輩』

角名「うわ、その響き良いわ〜」

「角名だけずるいで〜?俺も!
"侑せんぱい♡"って呼んでくれへん?」

金髪の、そう。

稲荷崎高校、2年セッター

宮侑。






…というか、覚先輩と似てるのかな……

語尾にハートを付けるの苦手なんだが←













『えーと……
よろしくお願いします…侑先輩ハート(棒)』

角名「ブフッ…………」笑

「棒読み……ツムドンマイやな〜」笑

侑「小賢しいわ!!」

銀髪の方が、侑先輩と双子の2年、WSの

宮治。









『3年、主将WSの北先輩
同じく3年、WSの尾白先輩
3年、MBの大耳先輩
Liの赤木先輩
2年、高校ナンバーワンセッターの侑先輩
同じく2年、WSの治先輩
2年、MBの角名先輩
2年、WSの銀島先輩
2年、WSの小作先輩
1年、WSの理石くん。





全員調べ済みです。よろしくお願いします。』







ポカーンと口を開けている稲荷崎高校の皆さん。

残念、角名先輩的には想定内だったらしい。






『一応、そちらのことも知っているので、
仲良くしてくださいね。
あ、私も大阪の友達いたので、
関西弁通じますから、
遠慮なく話しかけて下さいね!』

ここで友達が役立つなんて思ってもいなかった。











治「まぁ、よろしゅうな」

『はい、よろしくお願いします!』

というか、主将の北先輩って、凄く綺麗だな……←

よく見ると、髪色もしたら辺は黒になってるんだ…

北「えーと…どなんした?」

『あ、すみません…綺麗な髪色だなー…と。』

あまりにもじっくり見すぎたようで、

不審がられてしまった……














「あなたちゃ〜ん!!ドリンクまだ〜?」

あ、忘れてた←

『ちょ…及川先輩!!
こっちに皆さん連れて来てください!!』

及川「えー!?なんでー!?」

『早く!!!!』

及川「岩ちゃーん!!!」















『偵察に来て下さったようです。』

及川「へー…って、なんで入って来れたわけ!」

角名「…保健室の廣瀨さ…んん"…
紗和さんが入れてくれましたよ」

『紗和さん……』

詳しくは73話を!!
梟谷の保健室の先生です!!


















『あの!もし…良ければ……』

「「?」」











『練習試合しませんか!!』








この機会を逃す訳にはいかない!

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