第50話

「懇親の一撃」
27,512
2020/05/23 00:00
『で、いつまでそのオーラなの?国見……』

国見「………」

及川「そういえば、国見ちゃんおかしいね」

『はぁー……ほら、しゃがんで』

「「「「?」」」」

国見「ん。」

しゃがむように促すと、私は国見の頭を

ポンポンと撫でた。

それと同時に「え」という声が多数。

『……ほら、機嫌直った!!』

及川「……いつも撫でてあげてるの…?」

『え、はい。』

及川「キィィィー!!国見ちゃんメッ!!」

『及川先輩もやって欲しいんですか?』

及川「!!良いの!?」

岩泉「いや、及川には必要ない」

及川「ちょっ!?岩ちゃん!?」

『あ、それなら良かったです』←

及川「あなたちゃんんんん!!」泣

ふと、国見に目線を戻すと、逆にふわふわと

花が飛び散っていた。

………国見は撫でられるの好きだなー…と思った瞬間。

頭をポンポンと撫でられる感覚が。

上を見ると、

『京谷先輩!!』

及川「ちょっと!狂犬ちゃん!何やってんの!」

『及川先輩うるさいです…今、極楽なんですから』

私も大概……撫でられるの好きなのか…と思った。

及川「及川さんも撫でてあげ…」

『あ、遠慮しときます!』

懇親の笑顔で一撃突いてやった←









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3日目にして、お気に入り☆200!!

「青春・学園」の新作ランキングで

1位です!!

めちゃくちゃ嬉しいです!!!

ありがとうございます!

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