第9話

受験ってなんですか?
2,135
2020/04/02 20:48
きょ、今日が私の運命の日だ…
私はお父様とお母様が昨日教えてくれた事を胸に家を一人で出た。



つ、ついに着いた………雄英高校!!!!!
わ、分かってはいたんだけどさ…デッカ!!

そんな事を喋っていると誰かとぶつかった。

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         ボンッ

?「す、すいません!」

美空『(か、上鳴くんじゃん!)こちらこそごめんなさい…!』

上「お、俺は上鳴電気!当たって悪かった!!怪我とかねぇ〜か!!??m(_ _)m」

美空『私は華月美空!ううん!大丈夫ですよ!』

上「良かった…!!!」

美空『(´Д`)ハァ…今日が運命の日ですね。なるべくお互い楽しみましょうね!そして受かってまた会う日まで。あなたが合格出来ますように。…これは私からのお祈りです。ニコッ』

上「おう!ありがとな!!//(ん?なんか良い香りがする…花みたいな…)」

※そう!実は美空ちゃん!個性が自然のため個性の影響で花の香りがするんです!

美空『それじゃぁ…!』

上「お、おう!い、行っちゃったじゃね〜か!よ、よしっ!俺も頑張らねぇ〜と!(めっちゃ美人だったな…。)」

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美空『テクテクテク👣』

        タッタッタッ👣

美空『(誰か走ってきた…。)』

出「(´Д`)ハァ…(´Д`)ハァ…美空ちゃんおはよう!」

美空『あ!出久か!おはよう出久!』

勝「おい美空!わかってるよな?ぜってー合格すんぞ」

美空『うん!頑張ろうね二人とも!』

勝+出「「おうっっ!//うんっ!」」

美空『っというかなんで二人共一緒なの?もしかして家から一緒に来たとか?』

勝「んなわけあるかぁ!!!!なんでデクに朝から顔あわす約束する必要があんだよぉ!!!ムカムカ」

出「ヒッ!!…か、かっちゃんとはたまたま会っただけだよ…!!」

美空『そっか!!』


その後、プレゼント・マイクの色々な乗り良すぎる説明を聞き終えてテストを行った。

筆記試験はラクラクチョチョイのチョイで終わった!

出久と勝己と試験会場が違うかったのが悲しかったけど…。
たぶん同じ中学だからなるべく協力させるのさけるためだと思う…。

そして、問題の実技試験!
説明によると4つの仮想ヴィランロボがあるみたい…。

とりあえずここでは細胞活性は使えない。
もちろんロボには通用しないからね!
自然を中心に活用していこう!

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アナウンス「位置について!ヨーイ…ドン!」

風を使って皆より前に行く…

すると沢山の仮想ヴィランロボが!
よし!大地を使おう!

      ゴゴゴゴゴゴ!!

地に仮想ヴィランを埋めておいた。
一同「「(一瞬!!)」」

すると…ひときわ目立つ仮想ヴィランロボが!
これはやりがいがあるよね!!!

よし、いっちょやりますか〜!


蝶を使って上に上に上がって行く。。

そして1番高い所に着いたら…

体制を整えて、ロボに手を伸ばす…

必殺技。花吹雪…🌸
※風と強化した花を合成!

     バコンッッッッッ!!!!!!

一同「「(綺麗……)」」

ん?あそこ…誰か倒れてる!!!

ヒーローになりたいならほっとくとか出来ないよね!!
助けに行こう!!

美空『大丈夫ですか〜?(嘘でしょ、ピンキーちゃんじゃん✨)』

?「い、いててててて…って…私なら大丈夫だよ!」

美空『まぁまぁ。遠慮しないで?大丈夫だから。ちょっと手出して?』

?「う、うん。」


美空『(………見えた!血小板でかさぶたを作って、ついでに疲れを癒やしておこう…)』

         スゥ~

?「ん?なんかスッキリしたし怪我も治ってるー!!!凄いね!!私の名前は芦戸三奈!」

美空『私は華月美空。それじゃまた!お互いがんばりましょう!バイバイ!』

三奈「バイバイ!(よっしゃやる気出てきたぁ〜!ってあの子いい香り…)」

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こうしてロボも人助けも両方して一様ヒーローらしいことをした!






       合格したかな?







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