第8話

入試ってなんですか?
2,205
2020/04/02 20:35
あの日から出久くんはいじめられる事が減った。(なんか原作変えちゃったよぉ!)


それから私はお父様とお母様に練習を付き合ってもらって、個性を伸ばすために一生懸命休む暇もなく練習をした。

今の所使えるのは、宇宙(無重力とか、星とか出せたり…!)、植物(つるを使って拘束したり、眠たくなるような植物で相手を眠らしたり!)、動物(チーターになって速く走ったり、蝶になったりしてすばやく避けたり!)、天候(酸性雨降らしたり、太陽で暑くしたり!)、空気(空気を相手の所まで運んで瞬時に相手の足を凍らしたり!)、大地(地面を割ったり)、氷、炎を使ったり!
まぁ、色々使えるようになったよ!
細胞活性は、お父様がよく怪我して帰ってくる(ヒーローだから当たり前)から、お母様のかわりに私が治療をしてそこで特訓できるようにした。
あとは、あのヘドロ事件の時にヘドロの細胞を操作して気絶させた。
実はこっそりやったために誰にも気づかれなかった。


   あれからさらに月日がたった。



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そ、そして…明日が私の夢が叶うか叶わないかいちかばちかの日になる…。
今頃だけど緊張してきた…。
私は緊張を無くすためにランニングをして気晴らしをし、リラックスした。
他の皆というと出久は浜で直前まで特訓して、勝己は精神を整えているそう。
それぞれができるなりの努力をして明日どんな風に過ごすか考えた。

私は前から言っているが、ヒーローになるのが夢…。
第一歩を踏み出せるか踏み出せないかは、大きな違い…。
だから絶対雄英受かって将来の切符を取って帰ろうと思う…。

そんな事を考えていると、お母様とお父様が私を励ましてくれた。
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母「ついに明日だね。…」

父「あぁ。…美空!」

美空『…ん?どうかしたのお父様?』

父「美空はなんで美空って名前にしたか分かるか?」

美空『んン…なんで?』

母「空はいつまでも続いて、果てしない。そして美しい。時には、青空のように綺麗だったり、星みたいにかがやいていたり、太陽みたいにきらきらしてたり、月みたいに暗い中で光っていたり…色んな色になれて、美しい子になりますように……って意味なのよ?」

父「名付けたのはお前だがな。」

母「フフッ」

父「まぁ、美空。」

美空『はい!』

父「明日は、自分が出来るだけの力を精一杯出してこい!そして、いっちばん大切なのは自分の原点だ。お父さんはいつも自分の原点を大切にして、皆を守ってきた。自分の原点は自分を救い、時には勇気づけてくれる。だから、美空も今までの事を思い出して頑張ってこい!そして、楽しんでやれるようにな!」

美空『お父様…!ありがとう!』

母「美空!私は昔から美空の優しいとことか可愛いとことか大好きよ!」

美空『ちょっと、、お母様www』

母「フフッ。だからね、もし…もしもだよ…?受からなかったとしても私はあなたのしたいことやりたいことを全力で応援するわ。そして美空のお母さんとして胸張って生きられるようになりたい!だから、私も美空みたいに毎日ちょっとずつでも前進できるように頑張ろうと思う!だから、明日美空も頑張ってね!」

美空『お母様もありがとう!!…それじゃ…おやすみなさい。』

父+母「おやすみなさい。。!」





      そして試験に望む事にした

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