第17話

対人戦闘訓練ってなんですか?
1,858
2020/02/20 10:38
朝はすっごい質問攻めをされた+や、やばい事を私はしでかしたー!!/////


ってな感じで今昼NOWです…。
じ、実はわ、私初めて食堂行くんだよね…!!楽しみー!!しかも…あのランチラッシュが作ってるんだよね!絶対美味しいパターンだ…!


          トントン

焦「/////…」

美空『しょ、焦凍どうしたの!///』

焦「そ、その…飯一緒に食わねぇか?//」

美空『(う、上目遣い…////)うん。///私でよければ…。///』

焦「(美空Kawaii)お、おぅ…///」

美空『ニコッ』


焦「(ズッキュン!//)//」

美空『焦凍〜?お顔が林檎みたい…//サワサワ』


出「ちょっと!!//美空ちゃんほんっと天然すぎるよ!!!//りょ、両手で轟くんの顔包んじゃってるぅ!!//コソコソ」

梅「美空ちゃん大胆ね。コソコソ」

茶「さ、流石美空ちゃん///コソコソ」

耳「う、うちもし轟だったら倒れてるよ絶対//コソコソ」

切「耳郎同じくだよ///コソコソ」

焦「(みみみ美空…///バクバク//)い、いやなんでもねぇ…///」

一同「「(ありありだよ!!!//)」」

美空『さっ!焦凍行こー!!バシッ』

耳「ちょ、美空天無意識にも程があるって!//コソコソ」

出「み、見てるこっち手汗がややややばい…///コソコソ」

三「やっぱ美空には叶わないって誰も!!//勢いであの轟の手繋いじゃうなんて!//コソコソ」

峰「いいなぁ轟の野郎よ…//ニヤニヤ」

         バシッ

梅「峰田ちゃんキモイわ。」

峰「なんでオイラだけいつもこうなんだよぉ…!!」

耳「日頃の行いだよ!!」

ミッド「ねぇ、みんなみんな!いいねぇ!あの二人!!キラッ///」

一同「「ミッドナイト!!!」」

切「ミッドナイト先生どうしたんすか!?」

ミッド「フフッ。あの二人今後どうなるのかなって気になっちゃって!!//」

爆「そんなもんなんにもならねぇーわクソがぁ!!!!ムカムカ」

三「あ!もしかして爆豪嫉妬!?ニヤッ」

爆「あぁー?、?ンなもんあるわけねぇーだろうがー!!!ムカムカ」

ミッド「あら爆豪くん素直になれば良いのに!!!私こういう話……凄く好み!!!キュンキュン」

爆「ムカムカムカ」

出「か、かっちゃーーん!!落ち着いて!!」

爆「うるせぇークソナードぉー!!俺は美空の事別になんとも思ってねぇーよ!!!ムカムカ」

上「ほんとに良いんか爆豪??」

爆「なにがだよアホ面!!!ムカムカ」

茶「このままだと轟くんに取られちゃうよ?」

爆「べ、別に俺にかんけぇーねぇーしだいたい美空の事好きじゃねぇーから別に半分野郎が美空とくっつこうがくっつかまいがかんけぇーねぇーんだよ!!ムカムカ」

一同「「慌ててるw」」

ミッド「よ、よく分からないけど華月さんがかわいすぎない!?」

茶「ミッドナイト先生もそう思いますか!!美空ちゃん本当に可愛いですよね!」

瀬「なんて言うか氷みてぇーに綺麗だよな!美空って!!」

透「スタイルも良いし!」

八「優しいですし!プリプリ」

出「昔から強かったしかわいかった!」

ミッド「華月さんって愛されてるね!!今後が気になるぅー!!華月さん争奪戦だね!ていうか男子全員華月さんの事好きでしょ!!頑張ってね!!応援しとく!」



爆「チッ…ンなわけあるかぁー!!!BomBom」


男子「「あるわー!!!!…ってえ…」」


爆「っってどういう事だお前らぁ!!!」

出「か、かっちゃん火しまってー!!!」 

切「待てって!お前ら美空の事好きなのか?」

上「当たり前だぁ!あんな可愛い子に惚れない奴いると思うか?」

男子「「いねぇーな」」

茶「という事は皆ライバルだぁ!!」

八「やはり美空さんはモテますのね!プリプリ」

透「さっすが我らの美空ちゃん!!」

耳「美空無敵説」

三「じゃぁ、これからどんどん女子トーク盛り上がりそぉー!!」

梅「美空ちゃん大変ね。」



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美空『焦凍は何食べんのー!?(絶対蕎麦だよね!)』

焦「俺は蕎麦だ…、」

美空『そうなんだ!(やっぱり!)じゃぁ、私も焦凍と同じのにする!』

焦「おぉ//」





美空『ジュルジュルジュル。お、美味しい…♡』

焦「美空って旨そうに食べるな…///」

美空『そ、そうかな…//♡ヘラヘラ』

焦「////カチカチ」


茶「轟くん固まってるぅー!!!コソコソ」

耳「まぁ、確かに今のはずるいよね//コソコソ」

透「あの二人見てると萌えるよね!」

八「お似合いですわ!プリプリ」

一同「「(ヤオモモさっきからプリプリが止まってない)」」




美空『ごちそうさまでした!次の授業って私が楽しみにしてたヒーロー基礎学だよね!』

焦「あぁ。頑張ろうな美空。ニコッ」

美空『うん!//』

出「今思ったんだけど轟くんって美空ちゃんの前だけ笑うよね。好きなのかな?コソコソ」

切「緑谷それ俺も思ったぜ!コソコソ」

爆「イライラ」

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そして午前を難なくこなし、ヒーロー基礎学の時間がやって来た!


そしてなんと担当はオオオオールマイトぉ〜!!!!!

TV越しで見るても迫力は凄すぎるのに直でみると迫力が凄すぎる…!
流石平和の象徴我らのオールマイトぉ!!

い、出久興奮気味…!!www
まぁ、誰もが憧れるあのオールマイトだもんね!
皆テンション上がってる!!! 


あ、対人戦闘訓練って事はコスチュームで戦闘って事だよね…!
要望書いてコスチューム申し込みしといたけどどんな風になってるんだろ…!

☆コスチューム
個性の中で1番使い慣れている‘蝶’や‘水’をイメージしている。
髪の毛にはミントグリーンの透き通ったガラスの様な蝶型の髪飾り。
背中は空いている。(蝶や鳥などになった時に羽がはえるため)
上半身のイメージはアナ雪2のエルサの最後の白い服みたいな感じ。
下半身のイメージは水みたいな綺麗な色でお茶子ちゃんみたいなピッチリしたズボン。
靴は髪飾りと同じミントグリーンの綺麗な蝶のかざりが付いていて、ヒールありのパンプス。
シンプルだけど綺麗なコスチュームって感じ!

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女子「「美空ちゃん一緒に着替えに行こ!圧)」」

美空『(女子軍の圧が…//)うん!皆で行こ♡』

耳「あぁ、今日も美空さいこー//」

八「やはり美空さんは可愛いですわ!//」

梅「美空ちゃん人気ね。」

茶「なんであんなにあんなんなんだろ…//」

三「麗日それ私も思った!!!//」

透「流石美空ちゃんだよね!//」

美空『皆さっきから何言ってるの…//』

茶「美空ちゃん照れとる…♡」

八「照れてらっしゃる姿も可愛らしいだなんて…♡」

梅雨「やっぱり流石だわ美空ちゃん。」

美空『ささささぁ!//行こ!//』

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女子更衣室にて…

美空『うわぁー!!//思ったより露出度が…///』

耳「せ、背中がん空きじゃん…//」

美空『個性の関係でこうなったけど恥ずかしい…(。>﹏<。)//』

八「ですがしかし美空さんはスタイルもよくてお綺麗なのでお似合いですよ?//」

梅雨「その通りよ。美空ちゃん。」

茶「うちなんて見ての通りパッツパッツのスーツになっちゃったし!///」

美空『お茶子ちゃんは可愛いから良いの!//』

茶「美空ちゃんに褒められた…///ポカーン」

梅「お茶子ちゃん。目を覚まして。」

三「オーイ!!もうそろそろ行こ!!」

美空『今向かうね!!』

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い、いよいよ戦闘訓練の開始だ!!!

私達は今、入試試験の時に来たあの市街地でどうやら戦闘訓練を行うらしい…!

それと、重要なのは屋外ではなく屋内で行うっていう点かな…?
それによってどんな風に個性を活用するか決まってくる…!

オールマイトが言うに、統計で凶悪なヴィランが現れるのは屋内の方が確率が高いそう…。

そして、私達は二人一組で戦闘を行うという事も説明された。

また、組み合わせ及びヒーローかヴィランかはクジで決めるみたい…!!

基礎を知るために行う実践的な戦闘訓練…。
このチャンスを逃すわけには行かないよね!!

▶▷ルール及び設定
ヴィランはビル内の何処かの階に核を隠しもっている。

ヒーローは時間内にヴィランを捕まえるか、核兵器を回収するかをすれば勝ち!


逆にヴィラン側の場合は、制限時間で核兵器を守るか制限時間内にヒーローを捕まえるかをすれば勝ち!

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美空『な、なんかクジ引き嫌な予感…』

          ヒョイ

美空『え、ちょっと待って…。クラス全員で21人だよね…。と、いう事は私はチームがいないってことか…』

オール「あ、美空少女ではないか!ハッハッハ」

美空『オールマイトー!!私のまっ白でした。』

オール「あぁー…。それはぁー君にはペアがいないって事だよ!!ラッキーだよラッキー(汗)」

美空『ジー』

オール「アッハハハ…」

美空『ジー』

オール「ギャー」

美空『つまり私は一人で二人の相手をするって事か…』

出「み、美空ちゃんなら大丈夫だよ!強いから!一緒に頑張ろう!」

美空『出久=神…』

出「アハハ…」

オール「み、美空少女!君には特別にヴィランかヒーローか選んでもらおうと思う!」

美空『ん〜?いつもだったら絶対ヒーローにするけどたまにはヴィランにしてみても良いかな〜…?オールマイト!ヴィランにします!』

オール「分かった!では、美空少女にはヴィランになってもらう!それと、君との対戦相手はくじ引きをしてもらった所、轟少年と障子少年と戦闘する事になったぞ!」

美空『あ、どっちも強い…』

オール「まぁ、頑張りたまえ!それと君の試合は1番最後だ。」

美空『1番緊張するパターン…』
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初めの戦闘グループは、いきなりの因縁対決…

ヒーローチーム(お茶子&出久)

ヴィランチーム(勝己&飯田)

だって!って…この後ヤバイ事になるじゃないか…!!

他の生徒達(自分も)はモニタールームへと移動する…。

先にヴィランチームが建物に侵入し待機&準備。

一方、ヒーローチームは五分後に建物に潜入する。

美空『(てか絶対勝己の事だから個性を隠してた出久に殴りにかかるよね…)』

※実は美空ちゃん普段と個性を使う時では雰囲気が変わるんです!!:New Information


八「美空さん〜!!もうそろそろ始まりますわー!」

美空『は〜い!ありがとヤオモモ!』

八「か、感謝をいただきましたわ…٩(♡ε♡ )۶」

切「八百万大丈夫か?」

梅「あら切島ちゃん。いつも美空ちゃんの事になるとこうだから心配しないで。」

切「お、おう…」

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       Battle Start

美空『この試合コワイね…』

透「うん…。爆豪くん強い……」

美空『勝己は昔からそうだった…。個性が強いだけじゃない。戦闘センスも人一倍あるし、誰にでも本気で戦闘について考えてる…。それに対して出久はまだ個性の使い慣れていない赤ちゃんみたいなもんだよね。でも、出久の良いとこはノウハウを使ってちゃんと分析してこたえを導き出してる…。どっちも凄いよ…。』

透「美空ちゃん…」

美空『だから、私も負けてられない…。ヒーローはいつも常識を破って行くもの…。頑張らないとだね。』

透「ギュッ」

美空『と、透ちゃん!?//』

透「美空ちゃんは凄いね!私も見習わないと…!」

美空『私なんてまだまだだよ…』

透「そういう所だよ!」

美空『フェッって出久!!!!!!!』


        Battle End
結果は戦闘にはヴィランチームが勝ったが試合にはヒーローチームが勝つ結果となった。
        

しかしその代償は大きかった…


出久はワンフォーオールで右手が傷つき左手は勝己の爆破の一撃をガードし傷ついた…。

本当は個性を使わずに戦闘するつもりだったが、結果的に使う事になってしまった…。

でもきっと出久はこうなることを知ってたと思う…。
それでも勝己に勝ちたかったんだね出久…。


美空『先生!今出久は意識を失っていますよね…。』

リカ「あぁ。あんたそういえば…」

美空『はい。私の個性は自然だけでなく細胞活性もあります。なので試合が終わったら保健室に向かいます。。』

リカ「あぁ、分かったよ。この子にも伝えておく…。」

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私はあの後、モニタールームで皆の戦闘をみたけど、やっぱ焦凍が1番印象的だった。。

だってあのビル丸ごと凍らしちゃうぐらいの強さだよ!!!…

しかも自ら凍らしたビルを左手で溶かす…!

凄いよ…焦凍、!!
ヴィランチームはほぼ何も出来ず、そのままヒーローチームの勝ちとなった…。

でもね、それでも私は負けられない…。。
なぜかって…?
守り抜きたい人が沢山いるからだよ…
今のままじゃ到底最高のヒーローになんてなれないよね…。
だから、誰にも負けられない…!!
守りたいものがある限りやり抜くだけ…

美空『…よしっ!行こう!』

茶「み、美空ちゃんなら出来る!応援してるね!」

梅「美空ちゃん。好きよ。」

耳「梅雨ちゃんいきなりの告白。wwwまぁ、うちも好きだけどさ。//」

八「もちろん!私もですわ!//」

茶「うちもだよ!//」

透「私も!//」

美空『…皆ありがと♡私も皆の事大好きだよ?ウワメヅカイ』

一同「「天使か!!!///」」

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      Battle Start

障子くんは複製腕…。。
位置が確認されると厄介だよね…

美空『天候…夜🌃…』

        
障「轟!複製腕で位置を確…」

         バチッ

障「み、見えねぇ!!轟!どこだ?」


背後に回り込む…

美空『シー黙ってて。すぐ楽になるから…。ジャスミン🌼』

障子「(華月近い…///なんかジャスミンみたいな良い香りすんな…//)zzz…」

        バタッ

美空『おやすみ…障子くん?ゆっくり眠って…あとはツルで拘束…。それと先生達にもらった拘束ようの道具もつけてと。障子くん目がさめたら握力強いからこれくらいしとかないとね…』

※実はジャスミンには安眠作用があるらしい

美空『あとは焦凍だけ…蝶🦋,太陽☀』

私は蝶を使って飛びなるべく早く焦凍を見つけられるようにし、太陽を電球サイズにしてまわった。

モニタールームでは…

         バタッ
       
上「い、今何が起こった…?」

出「しょ、障子くんが倒れてる…!!!」

爆「おそらく美空だな。。障子の周りだけ暗くして障子の複製腕の視界を奪って襲ったんだろ…」

八「美空さんは可愛いだけでなく、強いのですね…」

耳「美空凄い…」



美空『よしっ、もうそろそろ明るくなるはず…あらかじめ障子くんの周囲だけ暗くしておいて正解だった!おそらく焦凍もそこにいるはず…』

         ピカッ

美空『焦凍…!見つけた!!!』
 
        メキメキメキ!!

美空『蝶🦋バサッバサッ』

焦「やっぱはえーな。メキメキメキ」

美空『炎🔥,風🍃』

         ボワッ

焦「さすがに破られるか…炎🔥」

美空『それでも私は焦凍に勝よ?水💧』


        ジュワァー

混合…蝶🦋,雷⚡

焦「…美空どこいっ…」

美空『フワッ後ろだよ?ツル🌱』

          バシッ

焦「動けねぇー…」

美空『ごめんね。焦凍。拘束!』


          Battle End

一同「「…………………」」

美空『終わったー!!!』

出「やっぱ美空ちゃん凄いよ…」

八「えぇ。美空さんは申し分の無い戦闘でした。。」

透「しかも綺麗だった…」

上「てか個性綺麗でしかも強いって最強じゃね?」

耳「あ、それと1つ気になったんだけど上鳴と同じ個性持ってたよね美空って。美空の個性って一体何。、」

美空『私の個性は自然。自然にあるものなら全部出来る。キャパオーバーはないの。あと、私にはもう一個個性があるの…。けど、まだ話せないから話せる時になったら話すね!』

一同「「ってもう一個個性あんのかよ!」」

美空「「アハハハ」」







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あの後皆で反省会をした。それぞれが考えさせられる時間だった。




きっと私が思うに勝己は出久は体が傷ついた反面プライドが傷ついた…。


勝己はプライドの魂といっても良いぐらいプライドが高い。。
そんな勝己にとったら今回の戦いはつらい結果となった…。

出久に攻撃を読まれ、防がれたことや個性をもっていたことそして試合に負けたこと…。

さらに、追い打ちをかけるような講評の時間…

そこで勝己はボロボロになったと思う…。

焦「今日は美空に一本取られたな…。でも今度はぜってぇー勝つ…」

美空『ごめんそれは出来ないんだよね、、』

焦「どういう事だ?」

美空『私は最高のヒーローってやつになりたい。。そのためには大事な人を守る事が近道だと思うんだと気づいたの。だからね、焦凍に負けるわけにはいかないんだよね!』

焦「俺だって…守りてぇーものがある。。だからこそ負けられねえーんだ、(美空を守れるくらい強くなりてぇー)」

美空『じゃぁ、ライバルだね!頑張ろうね焦凍!』

焦「あぁ!それと、今日一緒に帰らねぇーか?////」

美空『えっとその…出久の様子と勝己の様子を見に行かなきゃ行けないの…。だからその…』

焦「大丈夫だ。待ってる。」

美空『わ、分かった…///あ!今日もさ、家泊まって欲しい…///』

焦「おぉう。///分かった。//」

三「良いなー!!!轟ー!!うちも美空ん家行きたい!!!(泣)」

美空『うん!全然良いよ♡人がいた方が楽しいし♡』

三「かわえぇーーー♡♡」

女子「「私も行きたいー、!!、(うちも行きたいー、!!、)」」

美空『是非是非来て!♡』

女子「「萌えるー!、!」」

男子「「俺らも連れてけぇー!!」」

美空『どうぞどうぞ!♡』

男子「「ズッキュン❦」」

こうしてクラス全員が美空の家に泊まることになった。

美空『じゃぁ、いるものだけ持ってきて!!7時校門前集合ね!』

一同「「うん!//おう!//はい!」」

美空『焦凍ー!!じゃぁ、また教室で!』

焦「待ってる。」

美空『(ま、待ってる…って///とりあえず出久の様子みにいこ…)』

          ガラガラガラ
美空『失礼します!リカバリーガール!出久の様子を見に来ました!』

出「み、美空ちゃん!」

美空『良かったー!!出久無事でー、!』

出「気を失っただけだよー!」

美空『腕出して…!』

出「うん…///ジー」

美空『…そ、そんなこっち見ないで…///治療出来ないから…///』

出「ご、ごめん!つい///」

美空『…………治療完了!!!』

出「ありがとう。ねぇ、美空ちゃん!」

美空『ん?』

出「僕は昔から弱くて美空ちゃんに頼ってばっかりだ…それに…」

美空『大丈夫、!!』

出「へ?」

美空『心配しないで!だって私にとって出久は大事な人なんだよ?助けるぐらいあったり前でしょ?気にすることなんてないよ?』

出「(///////カァ)あ、あ、ありがとうニコッ」

美空『キュン///ううん!』


       失礼しました!!!

美空『(´Д`)ハァ…(´Д`)ハァ…(勝己見つけないと!今頃きっと…あ、いた!!!)勝己ー!!』

勝「美空かぁ…。どうしたんだぁ…!??」

美空『ちょっとこっちきて…』

三「お、美空ちゃんからの呼び出しはいったぁー!!!」

男子「「ウラヤマシイ…」」




勝「んだよ話ってよぉ!!!!イライラ」

美空『勝己…?我慢してない…?今…』

勝「んなもん!!してねぇーーわ!!イライラ」

美空『ギュッ』

勝「///////」

美空『泣きたい時は泣いて良いんだよ?つらい時は私に話してスッキリして?』

勝「…(´;ω;`)ウッ…(泣)んでだよぉ!!いっつもお前に慰められてばっかりじゃねぇーーかよぉ!!なんでこんな俺は無力なんだよぉ!!!!しかもあのクソデクに負けたんだよ俺は!!!情けねぇーんだよぉ!!自分が!!上から見下してたくせになんも…なんも…」

美空『…勝己…。私は勝己が凄いと思う…!ほんとに尊敬してるよ?勝己ってさ、誰にでも本気だよね!手抜かないっていうか…』

勝「チッそれって褒めてねぇーじゃねぇーかよぉ!!!!」

美空『ううん、!違うよ?私ヒーローを目指したのって勝己のおかげでもあるんだよ?』

勝「(゚Д゚)ハァ???俺が美空に何したっていうんだよぉ!!!」

美空『大切な事を教えてくれたんだよね!』

勝「…」

美空『昔から勝己は確かに頑固で負けず嫌いで…今も変わらないけどね!でもそれでも勝己は自分があるべき姿に向けて突っ走ってる!そんな姿に私は憧れたの。他にそんな人いると思うよ?それと同時にね、守りたいと思った。大事な人を…。私に希望を与えてくれた勝己をね?だから本当に感謝してるんだよ?』

勝『そんなお前だから俺は余計に情けねぇって思うんだよぉ!!!俺はテメぇーを守りてぇー!!だからこれからも本気でヒーローになりに行く。俺にとったら美空がヒーローなんだよぉ!!!だから、俺のヒーローを超えれるくれぇーに強くなりてぇ!負けねぇーぞ美空!!!』

美空『私だって負けないんだから!』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
         ガラガラガラ

美空『しょ、焦凍ーー!!おまたせ…って…ね、寝てる…///』

         ツンツン

         ヨシヨシ

         ポンポン

美空『お、起きない…///しょ、焦凍〜起きて〜コソコソ』

         ギュッ

焦「んン??zzz…」

美空『(しょ、焦凍に抱きつかれた…///)ちょ、ちょっと焦凍…///コソコソ』


         チュッ

美空『フェッ//////////////////』

焦「んン…美空か帰ろ…」

美空『う、うん…/////(た、たまたまだよね////)』


   楽しみだなぁーお泊り!!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

更新遅くなってごめんなさい!!!

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