手紙
ジンへ
お前がこれを読んでるってことは、俺はもうこの世にいないみたいだな
お前はほんとにいい友達だった
俺の最初で最後の1番信じれた親友だよ
いっつも塩対応の俺にかまってくれてありがとな
俺、恥ずくて言ってなかったけど、友達として、親友としてお前が好きだ!
お前にいつも元気もってた
お前にいつも助けられてた
お前の窓拭きを近くで聞けないのは寂しくなるけど、俺ずっとお前の心の中にいるから
たまには、オヤジギャグでも言って楽しませてくれよ
今までほんとにありがとう!
最後にお願いがある
あなたを支えてやって欲しい
俺にはもうできねぇから
それと、ジミニヒョンたちと仲良くしてくれよ!
いつも支えてくれてありがとな
ジン
サランヘヨ
ジンという親友に出会えたこと、ほんとによかったって思ってる
ぜってー死ぬんじゃねぇぞ?
幸せになれよ
またな
ユンギ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!