グクの声だ。グクがいるの?
あれ……?
私はパッと起き上がる。
目の前にはジミンとユンギと…グク。
グクのさわやかな笑顔。
ジミンのいつもの笑顔。
ユンギの優しさ眼差し。
たぶん、私はあのあと電マを挿され、
気を失ったんだ。
そっか。私はドMなのか。
グクがジミンに背中を見せたとき、
ジミンは自分のスマホを見してきた。
そこには私のイキ顔。
隣にいるユンギはにやにやしな意地悪な目で
私を見る。
帰り道
私はグクのうでに抱きつく。
するとグクは私にキスをした。
グク、ホントに好き。
二日後
ユンギから連絡がきた。
『駅に近い☆☆公園に8時に来い』
行かなきゃならないわけじゃない。
だけど行きたい。まだ忘れられない。
今は7時45分。
行ける!でもグクになんて言おう?
『友達が具合悪いらしいから言ってくるね。
ちゃんと帰るから、先に寝てて』
グクってするどいから嘘はいつもバレる。
今回もバレちゃうの?
なんて思うのにやっぱりーーーーー
公園についたころには辺りは真っ暗。
街灯の下のベンチに座っているユンギオッパ。
私はユンギから目を逸らした。
にやっと笑い声ユンギに恐怖を感じる。
それに興奮しているんだ。
私は首を振って、服を脱ぐ。
ここ、公園だよ?公共の場。
私が一番に目に入ったのはすべりだいだった。
それの階段の手すりにまたがり、
腰を動かした。
やってる気持ち良さより見られてる気持ち良さの
ほうが勝った。
アソコは敏感ですぐにイってしまった。
こんな言葉かけられると逆にーーーー
私はアソコに指を入れるものの、やはり
恥ずかしさからか声を我慢してしまう。
ユンギのほうを見る。
ユンギのものはお腹に付きそうなほどビンビンに
たっている。
恥ずかしさなんて、吹き飛んだ。
ぐちょぐちょとエロイ音をさせながら、
自分のをいじめていく。
ユンギはそれを見て笑う。
そんな顔を見て、イってしまう。
見られたなんて…////
ユンギは私の顎を持ち上げ、目を合わせる。
ニヤニヤした顔は私を弄んでいるようだ。
私はユンギにおしりを向ける。
ユンギは上唇を舐め、奥をおもいっきり突く。
ズボズボと繰り返す。
びくんっと体をうねらせる度に太ももをたたかれる。
私がイってもユンギは止めない。
ユンギもイキそうになったのか、ものを取り出す。
そして、射精した先はアナルだった。
その場に崩れている私を持ち上げて耳元で言う。
と、言ってアナルに挿入する。
皮膚が裂かれそうな痛みもだんだんと快感に
変わってくる。
ユンギにまた太ももをたたかれる。
あ、そうだ。
グクに嘘ついて来たんだ。もうバレてるのかな。
急な一突き。私は快感の海に戻される。
ユンギは私の中に欲を出した。
もう10時になるのか。
私はトイレで後処理。
ユンギはあのベンチに座っている。
その回りの草には白いねっとりとした液が
ついている。
私はそれを靴で伸ばした。
渡されたのは白い箱。
ユンギと別れ、家のドアを開ける。
グクは帰ってきてるようだ。
一息ついてリビングに入る。
そこにはソファーに座っているグクがいた。
続く。
次はジョングクだぁー
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。