そう言ってジバニャンはオロチとキュウビの
手を引いて一旦アリサと距離を取る。
話していると、離れていたはずのアリサが
いつの間にか至近距離に来ていて
ジバニャン達は驚いていた。
そう話すアリサの表情はとても
柔らかなものだった。
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ある日の事、アズサに想いを寄せている
男子2人がアリサ達のクラスにやってきた。
男子2人がアリサを罵倒し続けていると…。
アズサは男子2人を追い返し…。
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その後、アズサに振られた男子2人は
腹いせでアリサを呼び出し、アリサの体を
何度も殴ったり蹴ったりしていた。
しかし、既に感情が薄れていたアリサは
身動きがとれずにいた…。
すると、そこにかつてアリサが
想いを寄せていたヒロキが現れ、
倒れているアリサの前に立ち塞がった。
ヒロキの背後からは、アズサの姿も。
そう言いながらアズサはアリサの体を
そっと支える。
そしてヒロキの片手にはサッカーボール。
ヒロキに圧倒された2人は、そそくさと
逃げ去っていった。
ヒロキとアズサのおかげで、アリサの体は
大事には至らなかったのだった。
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生前のアズサの言葉を思い出し、
アリサの目から涙が溢れた…。



























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!