第4話

慢性腹痛
719
2018/09/13 10:20
先生
はーいこれわかる人!
シルク
💤
ンダホ
シルク!
シルク
ん?
先生
はい。シルク、書きに来て。
シルク
俺?
マサイ
早く。
カリカリカリ
先生
正解。じゃあ次行くぞ。
シルク
あなた?どうした?
あなた

ん?シルク。

シルク
大丈夫か?顔色悪いけど。
あなた

うん。

あなた

大丈…

バタッ
ンダホ
あなた⁉︎
シルク
あなた、しっかりしろ!
マサイ
先生!
先生
……
シルク
クッソ…
お前ら保健室連れて行くぞ!
マサイ
おう。
シルクは、あなたを抱き上げた。
シルク
先生!
保健室の先生
シルク君!
マサイ
あなたが倒れちゃって。
ンダホ
先生が無視するから俺らだけできたんです。
保健室の先生
大変だったね。ここにねかさてあげて。
シルク
はい。
保健室の先生
脈が弱いな。
シルク君、あなたちゃんを病院に運ぶね。
シルク
はい。
ンダホ
あなた(泣)
マサイ
だほ、大丈夫だから。
ンダホ
そうだよね。分かってるんだよ。でも。
シルク
はぁ。
マサイ
シルク、どした?
シルク
腐った先生だなって。
生徒が倒れても無視って。
馬鹿じゃねーのって。
マサイ
そうだよな。
保健室の先生
病院行くわよ。
シルク
はい。
医者
あなたさんは慢性腹痛だったようです。
シルク
慢性腹痛?
医者
慢性腹痛はストレスや悩み、また生活習慣から起こるものです。
激しい痛みが襲ったと思います。
保健室の先生
そうですか…
医者
もうすぐ起きると思うので、
隣にいてあげてください。
マサイ
はい。
保健室の先生
みんな、先生は今から学校に戻るね。
あなたちゃんの隣にいてあげて。
ンダホ
はい。

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