俺だけレベルアップな件（もう1人のプレイヤー）

「……きょーみない」 「本当にめんどくさいと思ってる」 「だーるーいーからくっつくなアホタレ」 青い監獄のマネージャー、 「べ、別に…嫌いとは言ってないじゃん」 塩と毒舌極めたのには理由があるらしい。 ✄-------------------‐✄ 🥈 12 / 4 . トレンド 入り 🥈 12 / 5 . 新作総合 7 位 🥈 12 / 11 . デイリー総合4位 👑 12 / 19 . デイリー すべて 1位 👑 12 / 18 . 青春学園デイリー1位 ⬆️ 𝑻𝒉𝒂𝒏𝒌𝒔

小さな，小さな市大会の出来事。 「おめでとう。ベストリベロ賞です。」 嬉しくて仕方がなかった。 私の努力が認められたみたいで。 「ただいま！お母さん！見て！見てよ！」 賞状を自慢しようと手を掛けた。 「侑！治！凄いじゃない！ 2人ともメダルとトロフィーおめでとう！」 誰も私を見てくれない。 聞かれるのは兄達のことだけ。 「宮兄弟の妹」 それだけで私の名前なんて知らないでしょ。 心の底から思うよ。 「お兄ちゃん達の妹になんて」 「生まれなきゃ良かったのに。」

冷炎を恨んだ

　十三歳にして最強、 　最速の呼吸の使い手。

五条悟の妹。呪術界の落ちこぼれ。 「 にゅや！？ 」 「 うぇーい。」 　　『 だからなんで触手切れるの！！！？ 』 落ちこぼれクラスで無双してる件。 「 人殺すのなんてヨユー。」 「 人は殺さないで？ 」