モ「あなた!!ちょっときてー!!」
萌「もっきゅん!!うちも手伝うよー!!」
「わかった!!」
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「へ??」
モ「だからね??飯野さん達は危ないからあまり関わらないんだよって」
萌「いじめがあってもおかしくないの」
「そっか…」
モ「あぁーそんなシュンとしないで」
「はーい」
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「遼人ー!!お昼!!」
シ「屋上行くぞ!!」
屋上にて
「遼人の卵焼き美味しそー」
シ「いる??」
「うん!!あーん」
シ「はいよ…///」
「おいひー」
モ「公開イチャイチャですか??」
萌「まだ付き合ってないのにねー」
「うるさいぞぉ」
遼人とふたりがよかったな
…グスッ
「え??」
シ「ん??どうした??」
「え、いや!!なんでもない!!」
シ「ほんとに??」
「うん!!」
なんだったんだろ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。