今日はきっと私が生まれてきた中で一番最悪な日。
私はずっと恋してた相手に振られた訳では無いけど
🐰「彼女できた」
とかいわれたからもう終わったようなもんのやつ
私は気晴らしにと思い星をみにいった。
あぁ、こんな時にすんごくいけめんの人が来てくれたらなとか思う私はきっと異常( ˙-˙ )
『あぁ、やっぱり星は綺麗だな……』
誰も聞いてない癖に1人でつぶやく。
いや~、つぶやくといえば、Twitterだよね☜は
『今日はもう帰ろ……』
そう思い、少し心にとっかかりがのこったまま家に帰ろうとしていると
こっちをみて手を振りながら走ってくる人がいる。
あれは、失恋から発症した幻覚のやつか?
いや、ちがうなんかどんどんこっちにくる。
すると、その彼私の隣にきて
🦁「星が綺麗ですね!」
とか言ってニコッて私にしてくるんです。
でも、私__
あなたのこと知らないよ?
Prolog end
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。