何日かたった日……
『話したいことがあって…』
俺は今
白羽さんがお金を置いて帰った
あの日と同じお店に個室にいる
今回は 違う 前とは…
「どうしました?」
『…、 好き です』
「…、」
『ごめんなさい私』
「 よろしく 」
『え…?』
「これから。」
「よろしく」
『え、っと』
「もしかして 鈍感 ?」
「俺も好きだよ」
『え、』
「さっきからえ、しか言ってないよ笑」
『私』
『…返事貰えると思ってなくて、』
『…だから』
「ごめん、初めて出会った日からすき」
『初めてって、ぶつかった日…?』
「うん」
『そう…だよね』
『覚えてないよね…』
「え?」
『なんでもないです』
雑談🧸⸒⸒
アンケート
🧡🙊
言えるよっ🧡
21%
言えないっ🙈
79%
投票数: 89票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。