『辰哉!』
「んー?」
『ゲームしてないでさ』
『これ、靴下』
『ちゃんとかごにいれてよ』
「あー、ごめんっ!」
「…はいっ」
『ん、』
「じゃあはい、」
『ん?』
「ぎゅーでしょ!」
『珍しいね笑』
「甘々辰哉くんはたまらないでしょ?」
『甘々目黒くん見てみたい』
「おいっ!お風呂場で泣くぞ!」
『笑』
「、ねぇでもそれは結構刺さる」
『ごめん辰哉』
『ぎゅー』
「ん、」
「もう目黒にあわせませーん」
「ずっと俺の隣にいとけ!」
「もっと惚れさせてやるよ」
『もっと惚れない方が無理そうかな?ニコ』
「お前、笑」
「まじやめろ笑」
『なにがー!』
「ズッキュン」
『なにそれ笑』
「で、明日は楽屋来れないね」
『え?行っていいの!?』
「あなたが目黒に惚れないことを前提」
「前提っていうかルールね」
『何そのルール笑』
「おっけ?」
『惚れないよ笑』
「俺の隣にいてよ?」
「何が起こるかわかんないから」
『はーい』
雑談🧸⸒⸒
アンケート
初カレ🤍出来たのいつ❔
小学生
18%
中学生
23%
高校生
12%
大学生
0%
大人さん
2%
これからっ🤍
46%
投票数: 102票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。