美由紀と龍輝はある日家にいた。すると美由紀は急に血を吐いた。
(龍輝)ママ!どうしたん?大丈夫?ママ!
(美由紀)龍輝大丈夫だから…ね?((ゴホンゴホン
(龍輝)ママ、病院に行こ!
(美由紀)うん…
美由紀と龍輝は病院へ行った。
美由紀は先生に呼ばれ診察室に入った。診断を受け先生から「白血病」と
言われた。
(先生)美由紀さん1週間入院してください
(美由紀)はい。分かりました。
美由紀は龍輝に言った。
(美由紀)龍輝落ち着いて聞いてね?ママ白血病になったのだから龍輝?パパには言わないでパパには過労で倒れたって言ってね?
(龍輝)ママ…分かったパパには言わない。ママ俺帰るよ
(美由紀)うん…気をつけて帰るんだよ?
こうして龍輝は家に帰った。その頃美由紀は容態が悪くなった。
(看護師)美由紀さん!大丈夫ですか?先生!美由紀さん反応ありません。
(先生)今すぐご家族に連絡してください。
(看護師)📞~重岡龍輝さんですか?
(龍輝)はい!どうしましたか?
(看護師)お母さんの容態が悪くなりました。すぐ来てください。
病院から連絡があり龍輝は病院に向かった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。