第18話

💔17
1,011
2021/01/04 12:03
あなたとあの話をしてから数ヶ月。

俺の気持ちは愛にどんどん惹かれていき

ついに、告白をした。

その返事は悪いものではなく、

俺たちは付き合うことになった。

みんなに報告すれば、


“おめでとう”

だの、


“お似合い”


だのと、その日から茶化されたり

でも嫌ではなかった。

俺の人生、好きな人と付き合えて最高だと思ってた。






時はクリスマス。

街のはカップルや家族。

色んな人たちが街を歩いて夜になれば

イルミネーションの周りに人が集まる。

俺たちもその中の1人だった。

だけど、その帰りだった。
愛「あれ?」


大「どうしたの?」


愛「あれって...あなたじゃない?」


大「あいつがここにいるわけないじゃん笑」


愛「でも...ほら、」
指さす方を見ると男に担がれているあなた。

人違いだと思った。

でもそれは何回確認してもあなた。

遠くでハッキリとは見えなかったけど、

お兄ちゃんかなんかだと思ったて、
大「お兄ちゃんかなんかじゃない?」


愛「あなたにお兄ちゃんなんて居たっけ?」


大「秘密にしてるとか?」


愛「あぁ〜」


大「てか、あなたじゃなくて今は俺と居るんだから、
俺たちの時間楽しもうよ!クリスマスだよ?!」


愛「うん!そうだね!」
この時に助けてれば何か変わったのかな...





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