第53話

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2021/02/12 09:54
家に着けば北斗はやっぱり分かってたみたいで、
北「ねぇ、さっきのことは聞いても大丈夫なやつ?」


『私のことでは無いんだけどね?』


北「まぁ、それでも聞いておく。」


『じゃあ、』
そして、私は北斗に話した。


最近、大我が考え込んだ感じだということ


その影響で愛が冷めているんじゃないかと
心配になっているということ。
北「大我が冷めてるか、」


『そうなの、』


北「冷め期ってやつか?」


『なのかな?
あんだけ、私の前で愛 愛言ってたくせに...』


北「だよな、」


『話し合ってみたら?って言ってみたんだけど、
別れるのが怖いって言って話し合いたくなさそうだった。』


北「気持ちは分かるけどな、」


『だから、話し合わないのも1つの手だ。
って言うことも言ったけど...』


北「でも、これに関しては、
俺たちが口出しする事じゃねえからな。」


『そうなんだよね、』


北「まぁ、大体は分かったし、
今日はあなたを堪能出来なかったから
たくさん構ってね?」
そう言って、甘々北斗になった

いつものように一緒にご飯を食べて

お風呂に入ろうとしたら
北「今日は一緒に入ろ?」


『は、え、?』


北「一緒に入る!決定!」


『いや待って!私OKしてない!』


北「今日のあなたには拒否権無し!」


『いや、待ってよ!』
その後も、何度も断ったが北斗が折れることは無く

最終的には私が折れて

恥ずかしながら一緒に入った。
でも、こんな生活が続けられて

私の気持ちが大我とさよならしてる自分は

この時しか、無かったんだ。








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