『私に恋愛なんていらない』
私はこの本の愛読者だ
この本は恋愛をいらないという女子を冴えない男子が葛藤もありながらその女子を口説き落とすまでを書いた小説だ
何をそこまで惹き込ませてくるか、それは女子の
『私に恋愛なんていらない』
そうやって自分に言い聞かせているところだ。
こんな私も学生の頃は少しはモテていた
冴えない女子をだったが1部の男子からはミステリアスと買われ3年間彼氏がいなかったことは無かった
そんな私にも気が変わることがあった
それがこの本に出会ったこと、そして
人を好きになれなくなったこと
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。