第12話

*chapter twelve*
568
2018/02/23 15:39
楠野 悠人
どーぞ
七瀬 心遥
おじゃまします・・・
変わってない・・・
















































のは、部屋だけか。

私たちの関係は前進したわりに後退は大きい。
楠野 悠人
で、話ってなんですか?
七瀬 心遥
あ、のね、こないだキスしてくれた時に突き飛ばしてごめんなさい
楠野 悠人
・・・そんなこと言いに来たんですか
七瀬 心遥
え、、
楠野 悠人
気にしなくてよかったのに
七瀬 心遥
え?
楠野 悠人
むしろ、謝らないといけないのは俺です。すみませんでした
え、え、え?

なんで、悠人くんが謝ってるんだろう
七瀬 心遥
怒って、、ないの・・・?
楠野 悠人
ヘ?
七瀬 心遥
えっ、だって、隣歩いてくれないし・・・ツンツンしてるし
楠野 悠人
え、そうですか?俺そんなつもりなかったんですけど
七瀬 心遥
な、なにそれ・・・
私の迷いはなんだったの・・・
楠野 悠人
え、センパッ・・・
七瀬 心遥
うッ・・・うぅ、うわぁぁぁぁぁ!!
楠野 悠人
えっえっ?!
涙が大量に流れてきて。

なにか、張りつめていた糸が切れたかのように

悠人くんただいま動揺中

あたりまえか。

彼女が急に泣き出したんだし
七瀬 心遥
うッ・・・うぅ、うううう・・・・
楠野 悠人
先輩、、なんで泣いてるんですか・・・
七瀬 心遥
だって~嫌わせたかとッ・・・思ってたんだもん!!!
ギュ──・・・
楠野 悠人
先輩。
七瀬 心遥
ッ・・・な、にッ
楠野 悠人
好きだよ。
七瀬 心遥
っ・・・////
楠野 悠人
嫌いになんかならない。心遥のこと、好きだから。
七瀬 心遥
う~~~・・・////
名前で呼ばれるとやっぱりすごくドキドキする。

抱き締められてるから、余計に顔は赤いだろうし。
楠野 悠人
かーわい(笑)
七瀬 心遥
えっ・・・・んッ・・・////
チュ──・・・





























トントントン・・・・!
楠野 悠人
あ、すみません
七瀬 心遥
あのっ、ながいよ!!!!
キスが長すぎて死ぬかと思ったよ・・・・













































キス?


あれ、私なにか、、

忘れてるような・・・
七瀬 心遥
あっ!!!!
楠野 悠人
ん?
七瀬 心遥
あのね、、、言いたいことが、あるの!
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更新ながながお待たせしました

テストまえなので、更新がすこしおそくなりますが、よろしくお願いします🙇⤵

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