第20話

💙20


樹『あなた…あのさ』


田中さんが何か言いかけそうだったけど、聞きたくなくて、無言で私も急いで学校へ向かった









男「ゆりちゃん、久しぶりだね」


「なかなか連絡来ないから寂しかったです〜」


男「ごめんごめん、仕事が立て込んでてさ!」


結局断れてなかった男と夜はあった


田中さんには何も言ってないけど、もういいだろう


そもそも私は田中さんの連絡先すら知らないのだ



それで彼女なんて笑える


あの人の代わりというわけだ。


割り切った関係なら得意だから大丈夫だ。









深夜0時すぎ


ようやく家に着いたと思ったら、私の部屋の前に座り込んでいる田中さんがいた