第5話

💙5



彼の歩くスピードが速く必死についてきてたから、ようやく止まれてほっとする

それにしてもなぜ、私のことを?

それに私の家までなんで、、


「あ、あのあなたは」

樹『俺のこと知らないの?ひどいなー』

サングラスを掛けているからはっきりとは見えないけど悪戯そうに彼が笑った

「なんで私のこと知ってるんですか、それに私の家まで」

樹『俺がここの住人だから』


彼が指を指したのは、、なんと私の家の隣のドア。


あれ?最近そういえば隣の部屋に誰かが引越してきたと聞いたような気もする。

でもある程度高級マンションだからそんなに近所付き合いとかなくて気にしてなかった。


樹『挨拶できてなかったけど、顔だけはゴミ捨てとかのときに見たことあったからさ』